●すごろく 花札 福笑い 今はもうしないのかな
★ふくわらい ふくわらひ 【福笑い】
正月などに行う遊戯の一。目隠しをして、お多福などの顔の輪郭だけを書いた台紙の上に眉・目・鼻・口の形に切り抜いた紙片を置き、うまく置けたかどうかを競ったり、出来上がりの滑稽さを楽しんだりするもの。[季]新年。
(雑誌の付録には必ず付いていた その雑誌も見えにくくなっている 無くなっているのかな)
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★福笑い 季語・季題辞典
読み方:フクワライ
正月の家庭的な遊戯のひとつ
季節 新年
分類 人事
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★福笑い(ふくわらい)『ウィキペディア(Wikipedia)』http://p.tl/rZfo
正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びである。転じて、変な顔のこと(例:顔面福笑い)。
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★日本文化いろは辞典:福笑い http://p.tl/X4Hr
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★はなふだ【花札】
花合わせに用いる札。松・梅・桜・藤・あやめ(かきつばた)・牡丹・萩・すすき(坊主)・菊・紅葉・柳(雨)・桐の一二種を描いた札を一~一二月に当て、それぞれ四枚ずつ合わせて四八枚の札にしたもの。また、それを使ってする遊び。花ガルタ。花。
【花札】に似た言葉 カード ゲーム 札
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★花札 隠語大辞典
読み方:はなふだ
1.骨牌-一般賭博ノ用ニ供スル骨牌ノ種類。〔第六類 器具食物〕
2.賭博に使用する「花カルタ」の札にして、「めくりカルタ」「カブカルタ」「ウンスンカルタ」等の札もいふが、札は各々異つて居り、賭博の方法及名称も地方によつて異つて居る。
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★花札(はなふだ) 『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://p.tl/y8Mx
日本の伝統的カードゲームの一種であり「花かるた」とも呼ばれた。今では一般に花札といえば八八花のことで、一組48枚に、12か月折々の花が4枚ずつに書き込まれている
●絵柄
1.^ 実際には鶴は足の指のしくみや体重などで、松に乗るのは不可能である。松に乗っていたのは実はコウノトリとされ、昔の画家がコウノトリを鶴と勘違いしたという説もあるが定かではない。絵を確認すると、鶴は松に乗っているのではなく地面に立っているのでこの説の前提からして疑問である。そもそも「松に鶴」という縁起物を描いたデザイン画にこのような説を当てはめる事自体に無理があるものと思われる。[要出典]。
2.^ a b 「の」の様に見える2文字目は変体仮名の「か」()。「可」のくずし字であり、よく見ると「の」の形の上に横棒がある。「あかよろし」とは「明らかに良い」という意味かという説もあるが定かではない。
3.^ 梅に描かれている鳥の体の色はウグイスよりメジロに近い。実際のウグイスの体は茶褐色と白である。また、メジロは梅の蜜を吸いに梅の木にやってくるが、ウグイスは昆虫を主食とするため、梅の花との関連性は低い。テレビニュースで梅の花にやってきたメジロに「ウグイス」との間違ったキャプションがつけられたこともある。しかし、元々「梅に鶯」という言葉は「取り合わせのよい二つのもののたとえ」という意味であり、「梅に鶯」をテーマにした絵画とメジロが梅の木にやってくることとは関係が無い。従って描かれている鳥はメジロであると断定する事はできない。
4.^ 「みよしの」は漢字で「美吉野」と表記する。古くから桜の名所とされた、奈良県吉野地方の美称である。
5.^ 八橋とは愛知県知立市にある地名である。構図は杜若の名所で知られる無量寿寺の庭園に因み、在原業平の歌でも有名である。もっとも花札では菖蒲と呼んでいるため、杜若と菖蒲を勘違いするおそれがある。
6.^ a b 桐のカス札のうち1枚にはよく製造元が印刷されている(例:任天堂など)。ただし韓国花札(花闘)では、製造元は芒の20点札の月に印刷されている。また、桐のカス札の1枚は色違いとなっており、これは韓国花札ではカス札2枚分として扱われる。
7.^ 無視したりすることを意味する隠語の「しかと」は、この絵札が語源と言われている。10月の札で鹿が横を向いているので「鹿十」(しかとお)が訛ったとされる。
8.^ 古くは「柳に番傘」または「柳に番傘を差して走る斧定九郎」であった。明治時代にデザインが変わり「柳に小野道風」となる。
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★ぴかいち 【光一】
(1)花札の手役の一。初めの配り札七枚が二〇点札(光り物)一枚と六枚のかす札であるもの。
(2)転じて、多くのなかで一番優れていること。また、そのもの。
「若手社員の中では―だ」
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★すごろく【双六】
〔「双六」の古い字音に基づく「すぐろく」の転〕
(1)盤双六。エジプトまたはインドに起こり、中国から奈良時代以前に伝わった室内遊戯。盤上に白黒一五個ずつの駒(こま)を置き、筒から振り出した二つの采(さい)の目の数によって駒を進め、早く敵陣にはいった方を勝ちとする。中古以来、賭博(とばく)として行われることが多かった。江戸末期には衰退。
(2)絵双六。紙面に多くの区画を作って絵をかき、数人が采を順に振って出た目の数によって「ふりだし」から駒を進め、早く「あがり」に着いた者を勝ちとする。江戸時代に起こり、道中双六など様々な種類がある。[季]新年。
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★すごろく(雙六・双六) 『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://p.tl/G-z1
サイコロを振って、出た目に従って升目にある駒を進めて上がりに近づける盤上遊戯(ボードゲーム)である
その名の由来はさいころを2個振り、双方とも最大値である6のゾロ目がいかに出るかが形勢を左右したゲームであったため、「雙六」あるいは異字体として「双六」という字が当てられるようになった(「雙」・「双」は同じ意味を持つ)という説がある。
日本では「雙六」と書かれた盤双六(ばんすごろく)と後世に発生して単に「双六」と称した絵双六(えすごろく)の2種類があった。両者は古くは区別されていたが、江戸時代には雙六(盤双六)と双六(絵双六)が共に双六と称されていたため、混乱が生じた。盤双六は幕末期に廃れ、現在では、双六と言えばほぼ確実に絵双六を指す。
なお、日本の遊戯の歴史における先駆的な研究家である増川宏一は、江戸時代以前の日記などの記録類においては誤記と思われる少数例を除けば「雙六」と「双六」の使い分けがはっきりとしていること、日本語以外の言語でも盤双六系遊戯と絵双六系遊戯にはそれぞれ違う単語があてられているのがほとんどであることから、両者は同じ「すごろく」であっても全く別な遊戯であり、雙六(盤双六)に「双六」という表記を用いるのは不適切であると唱えている。
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