2013年4月29日月曜日

●『梅が枝の手水鉢(ちょうずばち) 』

●『梅が枝の手水鉢(ちょうずばち) 』
★梅ヶ枝 【うめがえ】[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説.
長崎の日本酒。肥前大村藩主・大村純鎮が蔵元を訪れた際に詠んだ「梅ヶ枝に鳴きて移ろふうぐいすの羽白妙に淡雪ぞふる」の句にちなみ「梅ヶ枝」の酒名を賜った。大吟醸酒、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、普通酒がある。平成17年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、西海134号、レイホウなど。仕込み水は地下300mから汲み上げる地下水。蔵元の「梅ヶ枝酒造」は天明7年(1787)創業。所在地は佐世保市城間町。

★梅が枝の手水鉢 http://p.tl/9i6p
假名垣魯文
  梅が枝の手水鉢
  叩いてお金が出るならば
  若しも御金が出た時は
  その時や身請をそれたのむ(元唄)
 
  お互の借貸に
  もつれて勸解出るならば
  若しも勸解出た時にや
  その時や示談をそれたのむ(替唄)
 
  お互の胸と胸
  合わせて子供が出來たなら
  若しもその子供が變な子なら
  その時や落語家それたのむ(替唄)

★梅が枝の手水鉢 - 江戸端唄・俗曲の試聴と紹介 http://p.tl/pwDp
★梅が枝節(うめがえぶし)は、明治初年に流行した俗曲の曲名。http://p.tl/odF7
★明清楽資料庫 楽譜とMIDI音源  http://p.tl/odF7  http://p.tl/NQQm

★「かんかんのう」http://p.tl/kl9T
日本の俗謡。江戸時代から明治時代にかけて民衆によって広く唱われていた。別名「看々踊(かんかんおどり)」。
元歌は清楽の「九連環」だが、歌詞もメロディー(試聴)も元歌とはかなり変わっている。落語「らくだ」に重要なモチーフとして登場する。

★九連環(きゅうれんかん)http://p.tl/lKvM
1.知恵の輪の一種。チャイニーズリングの項参照。
2.明清楽(みんしんがく)の代表的な歌曲の一つ。江戸時代から明治時代にかけて日本でも流行し、「かんかんのう(看々踊り)」や「法界節(ホーカイ節)」などを生んだ。清楽の項参照。

★カンカン踊り http://p.tl/L4YN
・フレンチカンカン(French can-can)に同じ。
・江戸時代に流行した「看々踊(かんかんおどり)」すなわち「かんかんのう」のこと。
・刑務所で、受刑者に課された屈辱的な身体検査に対する俗称。
 刑務所では、受刑者が作業所に出入りするときは、刑務官から離れた所定の場所で全裸になり、手や足を片方ずつあげて、舌や、尻までくまなく刑務官に見せて、凶器を持参していないことを刑務官に示さねばならなかった。この屈辱的な身体検査を、俗に「カンカン踊り」と称した。
 朝夕の工場出役の際に行われるが、一部の刑務所ではカンカン踊りが省略されている所がある。
・参考書籍:安土茂著『決定版 刑務所の事典―カンカン踊りから懲罰房までこれがムショの掟だ!』 ISBN 4576051660

★群馬県上野村商工会議所・カンカンノー(かんかん踊り)http://p.tl/VDNA

★「かんかんのう」http://p.tl/2fBk
別名「唐人踊(とうじんおどり)」「看々踊(かんかんおどり)」は、江戸時代から明治にかけて民衆のあいだで唱われていた唐人歌(唐人唄)、すなわち中国語をまねたナンセンスソングである。

★梅ヶ枝の手水鉢 http://p.tl/MYeE
京都市下京区堀川通七条下る西入 (市バス「堀川七条」停留所から 徒歩約5分). 梅ヶ枝とは、傾城(遊女)になった梶原影季の妻千鳥の名である。
★「歴史」‥梶原景季へ  http://p.tl/P9TT

★梅ヶ枝の手水鉢”のお話し - 伝承ブログ  http://p.tl/Jo6s
「重松流祭囃子」で演奏される”かんかんのう”を調べていたら
”梅ヶ枝の手水鉢”というお話に出会った。

★手水鉢 <その3> http://p.tl/cvX0

★端唄・俗曲 その1 http://p.tl/YMPO
梅ヶ枝の手水鉢 叩いてお金が出るならば. もしもお金が出たときは その時ゃ身請けを それ頼む. ※梅ヶ枝=遊女の名前. 身請け=遊女或いは芸妓を落籍すること. ☆此の頃 の米相場 当って儲けになるならば. もしも儲けになるならば その時ゃ芸者衆をそれ頼む ...

★明清楽 minsingaku 九連環と「かんかんのう」(明清楽資料庫) http://p.tl/pQ3e

0 件のコメント:

コメントを投稿