2013年4月10日水曜日

●そうすい

●そうすい
★そうすい  【総帥】
全軍の指揮をとる人。総大将。最高指揮官。
「陸海空三軍の―」
   ・・・・・・・・・・
・そうすい  【送水】
(名)スル
水道・ポンプなどで水を送ること。
   ・・・・・・・・・・
・そうすい【▼蒼▼翠】
(1)あおみどり色。
(2)樹木が茂っていること。
「総帥」に似た言葉»
   大将  指揮官  総大将  頭  首魁


★しゅかい 【首▼魁】
(1)かしら。頭領。首謀者。特に叛徒・賊徒のかしら。
(2)さきがけ。先駆。
「首魁」に似た言葉»
   主犯  首領  頭目  親分  ボス

★とうりょう 【頭領】
ある集団の長。統領。棟梁。
「頭領」に似た言葉»
   旗頭  本家

★はたがしら  【旗頭】
(1)ある集団の長。
「一軍の―となる」
(2)旗の上方。
「判官の―にひらめきて/盛衰記 43」
(3)中世、地方の同族武士団の長。
「清の党の―、芳賀兵衛入道禅可/太平記 19」
(4)近世、一朝事有る際に、諸侯を率いて京都防備にあたる者の俗称。
「旗頭」に似た言葉»
    首領  頭領  指揮官  司令官  霸者

★旗頭 沖縄大百科 http://www.weblio.jp/cat/dialect/okndh
読み方:はたがしら
大きなのぼり方の旗。地域ごとに染め抜かれた文言や、旗の先の装飾に工夫が加えられている。かなりの重量があり、男達がサーサーサーサーとかけ声をかけながら腰に乗せて練り歩く様は勇壮。綱引きの時などに登場し、那覇大綱挽きでは市内全域から14旗の旗頭が勢揃いする。

★旗頭とは、http://p.tl/V-7g
集団を率いる者。はたがしら。
中国の満州族の女性が頭に付ける装飾具。大拉翅 http://p.tl/X4Vx(だいろうし)を参照。

★大拉翅(だいろうし) http://p.tl/X4Vx
又の名を大京様、大翻車、達拉翅、答喇赤、旗頭、旗頭板等という。清朝の後期に満州族や宮廷の婦女の中で流行った一種の髪飾りである。牌楼のように高くそびえ立つ姿を呈している。
たいていは本物の髪の毛を両把頭に結ったその上に被り、両把頭を更に誇張させる。
よく目にする大拉翅は扇状で、中はがらんどうである。高さは30cmほどで、下部は頭のサイズほどの丸いたが状になっている。針金で骨組みを作り、布を張り合わせて原型を作る。さらに表面を黒色の緞子或いは綿ネルで包む。大拉翅にはシルクの造花や簪等の沢山の装飾を施す。流蘇をぶら下げることもある。大拉翅を被る時は簪を用いて頭の上に固定する。

★両把頭(りょうはとう)http://p.tl/F9Iq
中国清の時代の満洲族の女性の髪形である。頭髪を額中央から左右に分けることからこの名がある。両把児頭(liǎngbǎrtóu、リャンパルトウ)、二把頭(èrbǎtóu、アルパァトウ)、旗頭(qítóu、チートウ)、把頭児(bǎtóur、パァトウル)、一字頭(yízìtóu、イーツートウ)、叉子頭(chāzitóu、チャーツトウ)或いは如意頭(rúyìtóu、ルーイートウ)とも呼ばれる。

★はしゃ  【覇者】
(1)競技で優勝した者。
(2)中国、春秋時代の諸侯の盟主。周王室の権威が衰え諸侯の争いが続くと、諸侯を統率し戦乱をしずめようとした。のち、儒家により覇道をもって天下を治める者とされた。
⇔王者
→五覇
「覇者」に似た言葉»
   盟主  総大将  一国一城の主  英雄  勝者

★覇者(はしゃ)http://p.tl/NrrQ
中国(春秋時代)の周王朝下の諸侯(君主)に与えられる名誉「覇」を得た者の尊称。徳を以て天下を治める者を「王者(周王室を指す)」と呼ぶのに対し、実力および諸侯の信を得て天下にその名を知らしめた君主を「覇者」と呼んだ。初期は、周王室を護って夷狄を退けること(尊王攘夷)によって授けられたが、周の権威が失われるにつれ、諸侯を集め盟主として会盟を行うことで覇を唱えるようになった。代表的な存在として斉の桓公、晋の文公などがいる。覇者のうち5人を挙げて春秋五覇と呼ぶが、どの人物がその5人に当てはまるかについては文献によってまちまちである


★いっこく-いちじょうのあるじ【一国一城の▽主】
(1)一国を領し、一城を有する大名。
(2)他に従属せず自立している者。自分の領分をもつ者。
「一国一城の主」に似た言葉»
   長  霸者  旗頭  フリーランサー


★長(おさ、ちょう)
筆頭者、リーダーなどを表し、次のような意味がある。
  1.代表者のこと。
  2.地方公共団体などの首長のこと。
  3.長老のこと。
  4.主催者のこと。
長いことをあらわす。
  1.長さ
  2.発音記号の長[ː]
日本人の性。
   長勇(ちょう いさむ)(軍人)http://p.tl/jJnv


★おさ〔をさ〕【▽長】
多くの人の上に立ち、統率する人。頭(かしら)。ちょう。「一族の―」「村―」

★おさ〔をさ〕【訳=語/通=事】
外国語を通訳すること。また、その人。通訳。通弁。
  「鞍作福利(くらつくりのふくり)を以て―とす」〈岩崎本推古紀〉

★おさ〔をさ〕【×筬】
織機の付属具。竹または金属の薄片を櫛(くし)の歯のように並べ、枠をつけたもの。縦糸を整え、横糸を打ち込むのに使う。

★訳語(おさ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
古代の官職名、氏(うじ)の一つ。通訳の意で、通事(つうじ)とも書く。また曰佐(おさ)とも書き、その語源は百済など朝鮮諸国の氏姓に由来する古代朝鮮語と考えられる。当初は遣隋使小野妹子(おののいもこ)の通事鞍作福利(くらつくりのふくり)のように、渡来系氏族が登用されたが、次第に留学経験者などで会話に堪能な者が登用されるようになった。初見は『日本書紀』雄略7年是歳条。『延喜式』には遣唐使の訳語・新羅訳語・奄美訳語、遣渤海(ぼっかい)使、遣新羅使の訳語や大・小通事が見える。官職名から氏名に転じた例もあり、曰佐氏は山城国相楽(さがらか)郡、大和国添上(そうのかみ)郡、近江国野洲郡など畿内とその周辺に分布した(『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』など)。
[ 執筆者:森 公章 ]

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