●男前 ●美女 ●イケメン
★おとこ-まえ をと―まへ 0 【男前】
(1)男としての容貌や姿。
「―が上がる」
(2)男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。
「男前」に似た言葉» 美男 色男 好男子 男らしい
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★美男子(びなんし、びだんし)http://p.tl/2f6A
容姿の美しい男性を指す言葉である。美男(びなん、びだん)とも言う。
女性の場合は美女(びじょ)、年少者であればそれぞれ美少年、美少女と呼ばれる。
類義語にハンサムや男前がある。
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★美人(びじん)(美女から転送)http://p.tl/TPuK
容貌の美しい人物をさす言葉。麗人と言う場合もある。
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★美意識(びいしき)http://p.tl/Rwwg
人が美しいと感じる心の働き。
美しいと感じる対象は個体差が大きく、時代、地域、社会、集団、環境などによっても大きく異なる。例えば、整然と並ぶものに美を感じるものもいれば、ランダムに並ぶさまに美を感じるものもいる。左右対称を美しいと感じるものもいれば非対称に美を見出すものもいる。無調を心地よいと感じるか否かなども美意識に関連している場合がある。
西欧では華美な装飾や対称の美しさを核とした人工の美をその美意識の中心においているが、日本人の美意識はむしろ自然と対立せず、寺社、庭園に見るように、自然に溶け込むこと、朽ちては再生するプロセスそのものへの馴染み、死をも敵対するものとしては捉えず、侘(わび)、寂(さび)に見るように朽ち果てゆくものへの素朴な同調などが基調になっている。
粋は江戸時代後期の文化文政期の町人の間に生まれた美意識である。建築において、コンクリート打ち放しを美しいと感じるか否かなどは、近年問いかけられたテーマである。世阿弥が「秘すれば花」と表現したが、日本人には全体的調和を重んじ自己主張を抑制し隠蔽することによって却って受け手の想像力を刺激し、日本人特有の奥深い表現を成しえるといった側面があるように、その国特有の文化、生活、歴史観などに大きく左右される部分が多い。あるいは、住んでいる環境・自然から受ける影響も大きいと考えられる。自然と対峙するか、自然と調和するかによって美意識は大きく異なる。
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★美少年(びしょうねん)http://p.tl/S86N
一般に、容貌の美しい少年を指す。特に、肌のつやつやした様子を強調して「紅顔の美少年」という形容が使われることもある。
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★美少女(びしょうじょ)http://p.tl/nX_o
一般に容貌の美しい少女を指す。美少年に対義する概念としての少女。なお、ここでは類似する概念である美幼女も併せて解説する。
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★美形(びけい) http://p.tl/xLer バランスの整った美しい形のことである。
ヒトに対して使う場合、美人とほぼ同義となるが、男性・女性のどちらにも使用される点で異なる。時代や地域、宗教など、環境によって基準が異なるため、ひとつの物について美形であるということが、何時どこでも通用するということはない。
ヒト以外では、イヌやネコなどの身近な動物や、昆虫、植物、農作物、魚類(主に食用)、陶磁器、衣類などさまざまな場面で使用されることがある。
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★イケメン http://p.tl/qtmG
日本語で美男子を指す俗語である。広辞苑第6版では「いけ面」という表記もある。
一般的に美形で、顔が格好いい男性のことである。
「イケてる」+「面」または英語「men」の意味。定義や基準は、人それぞれである(年齢、清潔感など)。
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★美人画(びじんが)http://p.tl/4W6j
一般に女性の容姿や内面の美しさ、いわゆる女性美をモチーフにした絵画のことを指す。このような人物画は古今東西にあるが、美人画という用語は日本発祥の呼び方で、主に東洋画を指す。多くは江戸時代の浮世絵の流れを汲んでいるが、洋画であっても同じ主題のものであれば美人画と呼ぶ。
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