2013年5月1日水曜日

●さつき・ごがつ【五月/皐月/早月】●五月蝿(うるさい)

●さつき・ごがつ【五月/皐月/早月】●五月蝿(うるさい)
★ごがつ【五月】
一年の中の第五番目の月。皐月(さつき)。さなえづき。[季]夏。〔副詞的用法の場合アクセントは 0〕
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・さつき【▽五月/▼皐月/▽早月】
(1)陰暦五月のこと。早苗月(さなえづき)。[季]夏。
(2)ツツジ科の常緑低木。関東以西に自生。また、古くから観賞用に栽植されて、多くの園芸品種がある。五~六月ごろ枝先に漏斗状の花をつける。花は紅紫・白紅・絞りなど多様。サツキツツジ。〔ホトトギスが鳴くころに咲くので「杜鵑花」とも書く〕一年の中の第五番目の月
[季]夏。
» (成句)五月の鯉の吹き流し

★5月:皐月(さつき=または、五月)  ご贈答マナー
 早苗月とも言って稲の苗を作る月との意。
さわやかな新緑の候、田の神様を奉じて田植えをする季節でもあります。また、かつて物忌月と言って禁欲の期間としたこともあったようです。

★五月  植物名辞典
読み方:サツキ
サツキツツジの別称。
ツツジ科の常緑低木
学名 Rhododendron indicum

★五月  季語・季題辞典
読み方:サツキ
卯月に相当する初夏の候
季節 夏
分類 時候

★(五月 から転送) 5月(ごがつ)『ウィキペディア』 http://p.tl/pu6f
グレゴリオ暦で年の第5の月に当たり、31日ある。 日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5月の別名としても用いる。「さつき」は、この月は田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものである。また、「サ」という言葉自体に田植の意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もある。日本書紀などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことである。また「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。

★さばえ 【〈五月〉▼蠅】
夏の初めに群がる蠅。[紀(神代下訓注)]
★五月蠅
読み方:サバエ
夏の初めに群がる蠅
★五月蠅  季語・季題辞典
読み方:サバエ
ハエの一種類
季節 夏
分類 動物

★煩い・五月蝿い(うるさい)の意味・語源・由来を解説
【意味】 うるさいとは、物音が大きくて邪魔である。やかましい。邪魔でわずらわしい。
【うるさいの語源・由来】
うるさいは、「心」を意味する「うら」の母音交替形「うる」に、「狭い」を意味する形容詞「さし(狭し)」が付いた「うるさし」が語源で、何らかの刺激で心が乱れ、閉鎖状態になることを意味した。
「うるさし」と同系の語には、「うるせし(「さし」の母音交替形)」があるが、「立派だ」「優れている」「巧みである」といった意味なので、「うるさし(うるさい)」と同源ではないとも言われる。
しかし、「うるさい」は「技芸がすぐれている」といった意味でも用いられることから、細かいところまで気づくという点では意味が近く、同源と考えて間違いないであろう。
漢字の「五月蝿い」は、五月のハエは特にうるさいことから当てられた当て字である。

★鬱陶しい(うっとうしい)の意味・語源・由来を解説
【意味】 うっとうしいとは、心が晴れ晴れしない。気分が重々しい。陰気である。邪魔でわずらわしい。うるさい。
【うっとうしいの語源・由来】
うっとうしいは、心がふさいで晴れないことを意味する漢語「鬱陶(ウッタウ)」が形容詞化された語。
現代では「鬱陶しい」と形容詞の形で用いられるが、日本でも古くは漢文語法で「鬱陶」は用いられていた。
もとは、人為的な事柄に対して使われた言葉であるが、「梅雨の季節はじめじめしてうっとうしい」など天候にも使われ、心が晴れないような事柄に対して抱く感情から、「うるさい」「邪魔である」といった意味でも「うっとうしい」が使われるようになった。

★名字   読み方     名字辞典
五月七日  つゆり

★姓   読み方
五月女  さうとめ
五月女  さおとめ
五月女  さつき
五月女  さつきじょ
五月女  さつきの
五月女  さつきめ
五月女  さめ
五月女  そうとめ
五月女  そおとめ
五月女  そとめ

★名字   読み方
五月日   ごがつひ

★五月女  季語・季題辞典
読み方:サツキメ
早乙女(さおとめ)の別称
季節  夏
分類  人事

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