2013年2月12日火曜日

●まがたま【勾玉/曲玉】

●まがたま【勾玉/曲玉】
★まがたま【勾玉/曲玉】
古代の装身具の一。瑪瑙(めのう)・水晶・滑石製が多く、C の字形やコの字形の一端に孔(あな)をあけて緒を通し、垂れ飾りとした。日本、朝鮮の古墳時代に好んで用いられた。もとは、動物の牙(きば)に孔(あな)をあけて身につけたものという

★勾玉 (まがたま) 防府歴史用語辞典 http://www.weblio.jp/cat/academic/hfrks
C字形に曲がった玉のことです。動物の牙に穴をあけたものが原形ではないかと考えられています。

★巴文 (ともえもん) 防府歴史用語辞典
弓をいるときに左手につける鞆[とも]という防具をかたどった模様のことです。C字形をしており、勾玉[まがたま]に形が似ています。

★巴文 トモエモン 歴史民俗用語辞典 http://www.weblio.jp/cat/academic/nrkmj
蕨形の頭をもった流線を配した紋章の一種。

★トンパ文字 http://p.tl/lpZR(トンパもじ、中国語:東巴文)またはトンバ文字とは、中国のチベット東部や雲南省北部に住む少数民族の一つナシ族に伝わる、象形文字の一種である。ナシ語の表記に用い、異体字を除くと約1400の単字からなり、語彙は豊富である。現在、世界で唯一の「生きた象形文字」とされる。

★玉祖命 (たまのおやのみこと) 防府歴史用語辞典
勾玉[まがたま]や管玉[くだたま]をつくる人々(玉造連[たまつくりのむらじ])の祖先神です。三種の神器[さんしゅのじんぎ]の1つ、八尺瓊勾玉[やさかにのまがたま]をつくった神様と言われています。
★たまのおやじんじゃ 【玉祖神社】
山口県防府市右田大崎にある神社。周防国の一の宮。祭神の玉祖神は天孫降臨に供奉したと伝えられる。たまっさま。
★玉祖神社 (たまのおやじんじゃ) 防府歴史用語辞典
周防[すおう]国で一番格式の高い神社(一宮[いちのみや])です。重源[ちょうげん]や毛利秀就[もうりひでなり]によって再建されながら、今も残る神社です。いつ建てられたかはわかりませんが、奈良時代にはあったようです。勾玉[まがたま]や管玉[くだたま]をつくる人々(玉造連[たまつくりのむらじ])の祖先の玉祖命[たまのおやのみこと]をまつっています。また、仲哀[ちゅうあいてんのう]天皇の頃にはじまったとされる占手神事[うらてのしんじ]が行われるのもこの神社です。

★玉祖命(たまのおやのみこと) http://p.tl/Tvfh
日本神話に登場する神である。玉造部(たまつくりべ)の祖神とされる。『古事記』にのみ登場する。『日本書紀』にはこの名前の神は登場しないが、同神と見られる神が登場する。

★玉祖神社(たまのおやじんじゃ) http://p.tl/EFrJ
山口県防府市大崎にある神社。式内社、周防国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。通称たまっさま。


★三種神器(さんしゅのしんき) 神道用語 http://www.weblio.jp/cat/culture/sntyg
三種神宝ともいう。皇孫瓊瓊杵尊が天照大御神と高御産霊神から葦原中国の統治の勅命を受け、高天原を出発するにあたって、大神の皇孫に授けられた八咫瓊瓊勾(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の3つの神宝を指す。

★三種の神器 http://p.tl/xtyU(みくさのかむだから、さんしゅのしんき(じんぎ、しんぎ))は、日本神話において、天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたという鏡・剣・玉のこと。また、神話に登場した神器と同一とされる、あるいはそれになぞらえられる、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物のこと。

★『ホツマツタヱ』http://p.tl/FZIV ヲシテ(神代文字のひとつとされる)を使い五七調の長歌体で記され、全40アヤ(章)で構成された日本の古文書。その成立時期は不詳だが、少なくとも江戸時代中期まで遡ると考えられている

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