2013年2月22日金曜日

●チアノーゼ

●チアノーゼ
★チアノーゼ 3 [(ドイツ) Zyanose]
血液中に酸素が減少し、二酸化炭素が増加したため、皮膚や粘膜が青紫色を帯びること。
唇・爪・四肢の先などで目立つ。呼吸困難や心臓の障害で起こる。青色症。紫藍症。

★チアノーゼ (ドイツ語: Zyanose、英語: cyanosis) http://p.tl/ALiw
皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。
一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。
医学的には毛細血管血液中の還元ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が5g/dL以上で出現する状態を指す。
貧血患者には発生しにくい(ヘモグロビンの絶対量が少ないために還元ヘモグロビンの量が5g/dL以上になり難いため)。


★チアノーゼ 実験動物症状観察用語集 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/jdsks
【英】:Cyanosis
皮膚(尾、足蹠)や粘膜(口)が紫色になった状態。
動脈血酸素飽和度が低下した時に発現する還元ヘモグロビンの増加が原因で、毛細血管が静脈血で満たされ、濃青~銅紫色を呈する。特に、耳介、鼻、四肢末端など末梢部が著しく紫色にな。
る主に心肺機能不全により起こる。
マウス、ラット、ウサギ、イヌ、サル  程度

★チアノーゼ アレルギー用語集 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/allyg
血液中の酸素飽和度は低下すると、皮膚とくに唇色が青~紫色の状態をいう。酸素欠乏の症状として、他に呼吸困難、運動制限、意識障害がある。肺におけるガス交換の障害、心臓・血管系障害によるシャント、静脈系の還流障害などである。喘息発作に伴ってチアノーゼが見られるときは、重症の発作である。

★チアノーゼ ぜん息の用語集 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/zensk
口唇、顔面、爪が紫青色ないし暗赤色を呈する状態。
血液中の酸素が減少(通常の66%以下)し、血液中の酸素が結合していないヘモグロビン(還元ヘモグロビン)が5g/100ml以上になったときに見られる。ぜん息では大発作以上で出現し、危険な状態である。

★チアノーゼ PDQ®がん用語辞書 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/pdqgy
【仮名】ちあのーぜ
【原文】cyanosis
血中の酸素不足によって、皮膚が青色になること。

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