2013年2月22日金曜日

●アレルギー

●アレルギー
★アレルギー http://www.weblio.jp/cat/dictionary/jajcw
出典:『Wiktionary』
・名詞
ある特定の抗原に対し、免疫系が過剰に反応して、症状があらわれること。症状には様々な形態がある。
個人が、ある特定の事物に対して拒否反応を示すこと。その事物を冠して、○○アレルギーという形で使われることが多い。
・翻訳
ドイツ語: Allergie
英語: allergy
フランス語: allergie
・関連語
免疫
抗体
抗原

★アレルギー(独 Allergie)http://p.tl/jueG
免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。
免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能である

★アレルギ- お菓子の辞典 http://www.weblio.jp/cat/food/ishro
・普通の人では何の症状も起こらないのに、特定の人に異常な反応を起こす過敏症の総称。

★アレルギー(Allergy) オストミー用語集 ストーマ(人工肛門・人工ぼうこう)の装着やケアに関する用語 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/ostmy
異常敏感症。(特定の物質や食べ物などに対する異常反応)

★アレルギー アレルギー用語集 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/allyg
アレルギー(allergy)という言葉はギリシャ語のallos(other)とergo(action)を組み合わせてつくられたもので,過剰な免疫反応が身体に害を与えてしまう状態をさす。最初は免疫反応と過敏症を包括するものであったが,現在では外来抗原であるアレルゲンに対して生体に不利益をもたらす病的な過剰反応(過敏症)だけを意味するようになっている。

★アレルギー ぜん息の用語集 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/zensk
ある特定の抗原(アレルゲン)に対する反応が、生体に防衛的にはたらくのではなく、有害に作用する場合の一連の免疫反応をいう。


★アレルギー エイズ関連用語集
Allergy
【概念】 あるものに対する過剰な免疫反応で生体にとって都合の悪い症状をいう。皮膚、結膜、鼻粘膜、気道上皮、消化管などで起こり、炎症、発疹、かゆみ、滲出物をともなうことが多い。アレルギーの原因物質をアレルゲンという。自然界の花粉、食物、塵埃、ダニの糞の他に化学物質がある。HIV感染者ではST合剤に対する薬物アレルギーが多い。激烈なアレルギーのことをアナフィラキシーという。 
 
【治療】 アレルゲンから遠ざかるのが大切だが避けられないものもある。アレルゲンから超微量から始めてに体を慣れさせる脱感作(または減感作)療法がある。かゆみ物質はヒスタミンなので抗ヒスタミン剤で症状を和らげる。ステロイド剤で免疫反応をおさえるのは短期的には有効だが、長期的には副作用が問題になる。最近はメディエータ遊離阻害薬、トロンボキサンA2阻害薬、ロイ小鳥炎拮抗薬、Th2サイトカイン阻害薬などが出てきた。 
【詳しく】 ST合剤のアレルギーには脱感作療法が試みられる。
《参照》 ST合剤 http://p.tl/UeBb 、 脱感作療法 http://p.tl/diZA

★アレルギー (あれるぎー) 妊娠・子育て用語辞典 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/nkygj
語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギーです。

★アレルギー 女性のからだ用語解説 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/krdjh
私たちのからだには、細菌やウイルス、花粉などの異物が侵入すると、それを排除しようとする機能が備わっています。これは「免疫」と呼ばれており、私たちをさまざまな病気から守ってくれる大切な機能です。ところが、この免疫機能が過剰に働いて、異物に対する反応が強すぎるために、かえって私たちのからだに有害な症状があらわれてしまうことがあります。これがアレルギーのメカニズムです。


★アレルギー 健康用語の基礎知識 http://www.weblio.jp/cat/healthcare/kkykc
アレルギーとは、卵や大豆などの食品、スギ花粉、ハウスダストなど、もともと生体にとって無害な物質(アレルゲン)に対して免疫系が過剰に反応して生体を障害するようになる反応を言います。代表的なアレルギー疾患には、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などがあります。また、原因となるアレルゲンに注目して、花粉症や食品アレルギーなどと呼ぶこともあります。これらの疾患においては、それぞれのアレルゲンと特異的に反応するイムノグロブリンE(IgE)抗体が発症に関与し、アレルゲンがIgE抗体に結合するとヒスタミンなどの生理活性物質が放出されて、かゆみ、くしゃみ、鼻汁などのアレルギー症状が引き起こされます。アレルギー患者は年々増加しており、わが国では3人に1人が何らかのアレルギー症状を自覚しているとの報告があります。アレルギー増加の要因として、スギ花粉やハウスダストなどのアレルゲンの増加、ストレスや環境汚染などによる免疫バランスへの悪影響、さらに、正常な免疫機能の発達や維持に重要な腸内フローラの異常、などが指摘されています。


★アレルギー バイテク用語集 http://www.weblio.jp/cat/academic/bitec
【英】: Allergy
ある種の抗原に接触した生体に、もう1度同じ抗原が入った場合に過剰な反応を起こし、自己に障害を与える。気管支ぜんそく、花粉症、ソバアレルギーなどが代表的である。たとえば花粉症では、花粉が血液中に入り込み、抗原抗体反応を起こす。抗体は肥満細胞の表面に突き出ている免疫グロブリンE(IgE)という抗体で、これに花粉がつくと肥満細胞が壊れてヒスタミンなどが血液中に流れ出る。これが、かゆみなどの元である。
アレルギーは反応により4つに分類できる。�T型アレルギーは15〜20分で反応が起こる即時型(アナフィラキシー)で、�U型アレルギーは抗体と結合した細胞や臓器を貧食細胞や補体が傷害する反応である。�V型アレルギーは活性化された補体、白血球、血小板などによって組織が傷害される反応で、�W型アレルギーは、遅延型アレルギーともいわれ、炎症反応が起きる。
・ 細胞

★アレルギー 生物学用語辞典 http://www.weblio.jp/cat/academic/sbtgy
同義/類義語:アレルギー反応
英訳・(英)同義/類義語:allergy
花粉症のような過敏な抗原抗体反応。IgEが関与し、ヒスタミンが分泌され、発赤、掻痒感などが現れる。


★アレルギー 2 3 [(ドイツ) Allergie]  
(1)ある種の物質の摂取または接触により生体内に抗体が作られ、同じ物質の再摂取または再接触により抗原抗体反応が起きて病的症状が現れる状態。ピルケが提唱した語。
(2)ある物事を頭から拒否する心理的反応。
「核―」「数字―」

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