2013年2月15日金曜日

●さむえ

●さむえ
★さむ【作務】
〔仏〕 禅宗で、農作業・清掃などの作業。
   ・・・・・・・・・・
・さむえ【作務衣】http://p.tl/pJRs
〔仏〕 作務のときに着る服。上は筒袖、下はズボン状。藍(あい)染めの木綿などで作る。
「作務衣」は本来、作務を行う時に着るもの全般をさし、特定の形が決まっているわけではなかった。
僧侶が掃除や薪割り、畑仕事など寺院を維持するための労働を行う時に着用する。
作業着であるため、正式の坐禅や法要の時には着用しない。
現在のような形の作務衣があらわれた時期ははっきりしないが古くとも明治以前にさかのぼるものではなく、一説には昭和40年代に永平寺で用いられたものが最初であるとされる。
原形は着物の上に着た上っ張りともんぺで、実際に当初のものは着物の袖を納めるために現在よりも上衣の袖が太かった。
「長作務衣」と呼ばれる上衣の裾が長いものもあり、曹洞宗の僧侶が外出時などに着用する。
袖口と足首の部分は埃やゴミが入らないよう、ゴム紐などで絞ってあるものが多い。
   ・・・・・・・・・・
・サム [sum]
  合計。総額。
   ・・・・・・・・・・
・さ・む【冷む/覚む/醒む/褪む】
(動マ下二)
⇒さめる(冷)
⇒さめる(覚)
⇒さめる(褪)

★【SAM】(さむ) 航空軍事用語辞典++ http://p.tl/BkeW
1.Surface to Air Missile の略称。
  地対空ミサイルのこと。
2.Ship to Air Missile の略称。
  艦対空ミサイルのこと

★サム 隠語大辞典
読み方:さむ
  喧嘩。


★緇衣(しえ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
黒色(こくじき)の法衣(ほうえ)。
一般に墨染(すみぞめ)の色をいう。律蔵によれば、鼠毛(ねずみけ)色の濃いものといわれ、純黒色ではない。
袈裟(けさ)は青、黒、木蘭(もくらん)の壊色(えじき)を如法(にょほう)色とするため、袈裟を緇衣ともいい、転じて、僧侶(そうりょ)を意味する。韓国、ベトナムの僧は緇衣を用いている。
日本では禅宗で多く用いられたが、現在では雑行のときに着る作務衣(さむえ)に使用されている。


★作務衣【さむえ】日本文化いろは事典 http://p.tl/neJ5
[男性用] 作務衣は甚兵衛と似た形で、上下に分かれているものが一般的です。左右の紐で留めるだけの簡単な着付けが特徴で、年中通して着用できる室内着です。元々は禅宗で作務(日常の雑務)を行う時に着ていた和服であるため、非常に動きやすい仕立てに出来ています。

★作務衣【さむえ】百科事典マイペディア
禅宗寺院で僧が清掃その他の作業の時に着る衣服で,上衣は着物状の打ち合せで筒袖,下衣はゆったりしたもんぺ状の二部式になっている。〈作務〉はもともと禅宗の寺院ですべての労役のことをいった。

0 件のコメント:

コメントを投稿