2014年3月28日金曜日

●やもめ●後家●未亡人

●やもめ●後家●未亡人 時代も変わりこんな言葉を使うと差別用語とみなされる。 障害者とか痴呆とか。 日本語の良いものはドンドンと削られていくのかな。 良いものは大事にしていきたいものだ。 ◆やも め [0] 【寡・〈寡婦〉・孀・鰥・〈鰥夫〉】 ① 夫のいない女。夫を失った女。未亡人。後家。 《寡・寡婦・孀》 ② 妻を失った男。妻のいない男。やもお。 《鰥・鰥夫》 〔古くは男女とも未婚にも既婚にもいったが,現在は主に既婚にいう〕 → 男やもめに蛆(うじ)がわき,女やもめに花が咲く (「男」の句項目) 「孀」に似た言葉»    未亡人 赤い信女 ウイドー 女寡 後家   ◆寡婦(やもめ)   人口統計学辞書 結婚生活 1もしくは夫婦生活 1の終りにおける(両性間の)関係の終了 2は婚姻の解消 3、つまり配偶者の地位から発生するところのあらゆる法的義務の終了を意味し、それには新たな婚姻への法的障害の除去も含まれている。もし婚姻が配偶者の死亡によって解消された場合、生存している配偶者は、男性の場合は寡夫(男やもめ) 4、女性の場合は寡婦(やもめ) 5と呼ばれる。死別者 6とは、寡婦もしくは寡夫の状態 7にある人を指す。   ◆鰥   隠語大辞典 読み方:やもめ 1.妻を亡くした男のこと。即ち鰥夫のことをいふ。又寡婦のことにも用ふ。俗に「女やもめに花が咲き、男やもめにうじがわく」といふ。〔情事語〕 2.妻を亡くした男のこと。即ち鰥夫のことをいふ。又寡婦のことにも用ふ。俗に「女やもめに花が咲き、男やもめにうじがわく」といふ。 3.妻を亡した男、夫を亡した女のことをいふ。やもめくらしとは一人暮のこと。 分類 俗語、情事語   ◆   ◆ご け [0] 【後家】 ① 夫に死別した女性。未亡人。寡婦(かふ)。やもめ。 ② 対(つい)になっている道具などの,一方がなくなって,残っている方。 「 -ぶた」 [句]後家の頑張り ・ 後家を立てる   ◆後家   歴史民俗用語辞典 読み方:ゴケ 夫を亡くした女性。   ◆   ◆後家   隠語大辞典 読み方:ごけ 未亡人のこと。即ち寡婦のことをいふ。後にのこされた家内であるからいつたもの。都々逸に「後家といふ字は後の家よ、前のあきやはどうなさる」といふのがある。〔情事語〕 未亡人のこと。即ち寡婦のことをいふ。後にのこされた家内であるからいつたもの。都々逸に「後家という字は後の家よ、前のあるきやはどうなさる」といふのがある。 未亡人・寡婦のことをいふ。 分類 俗語、情事語 -------------------------------------------------------------------------------- ・後家 読み方:ごけ 揃うてある物の、其中の幾個かを失ひたる時、残れる物を云ふ語。「此の椀も-になつた」。 未亡人の意を転じて、揃いの器物が一部分破損又は亡失し、その残り物のことをいう。 分類 東京   ◆   ◆寡婦(かふ)http://p.tl/qLFt 夫と死別または離別し、再婚していない女性のことである。寡婦という表現は主に文語や法の条文に用いられ、口語では後家(ごけ)や未亡人(みぼうじん)が用いられる。 今日、日本では、寡婦を支援するための、税制上の優遇や、公的な援助制度などが設けられている。

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