2014年3月26日水曜日
●しろ
●しろ
◆しろ [2] 【代】
① かわりとするもの。代用。 「借金の-」 「御霊(みたま)-」 「たな霧らひ雪も降らぬか梅の花咲かぬが-にそへてだに見む/万葉集 1642」
② 材料。 「壁-」
③ 代価。代金。 「飲み-」 「翻訳の-に,旅費さへ添へて賜はりしを/舞姫 鷗外」
④ あることのために必要な部分。 「糊(のり)-」 「とじ-」 「縫い-」
⑤ 田地。田。 「 -かき」 「早乙女の山田の-に下り立ちて/栄花 根合」
⑥ 古代・中世の田地の面積の単位。稲一束を得る田の面積。律令制では段(たん)の五〇分の一。
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・【たい】[漢字]
【 大 】
⇒ だい〔大〕 [漢]
【 太 】 [音] タイ ・タ
① 非常に大きい。 「 太陰 ・太虚 ・太鼓 ・太洋 ・太陽 」
② 程度がはなはだしい。 「 太古 ・太白 ・太平 」
③ 最初の。 「 太極 ・太初 ・太祖 ・太宗 」
④ いちばん上の。 「 太后 ・太子 ・太守 ・太郎(たろう) ・太政官(だいじようかん)((だじようかん)) 」
【 代 】
⇒ だい〔代〕 [漢]
【 台 】
⇒ だい〔台〕 [漢]
【 体 ( 體 ) 】 [音] タイ ・テイ
① からだ。 「 体育 ・体温 ・体格 ・体軀(たいく) ・体刑 ・体質 ・体操 ・体罰 ・体力 ・五体 ・死体 ・上体 ・身体 ・人体 ・肉体 ・裸体 」
② きまった形。きまった形をもったもの。 「 体系 ・体制 ・体積 ・体裁(ていさい) ・解体 ・気体 ・具体 ・形体 ・国体 ・固体 ・姿体 ・字体 ・書体 ・政体 ・物体 ・文体 ・流体 」
③ ようす。外観。 「 体面 ・容体(ようだい) ・人体(にんてい) ・風体(ふうてい) 」
④ 作用の根源。本質。 「 体言 ・体用 ・客体 ・実体 ・主体 ・正体 ・常体 ・本体 」
⑤ 身につける。自分のものにする。 「 体験 ・体得 」
【 対 ( 對 ) 】 [音] タイ ・ツイ
① 向かい合う。 「 対応 ・対岸 ・対顔 ・対局 ・対座 ・対峙(たいじ) ・対蹠(たいしよ)((たいせき)) ・対称 ・対象 ・対陣 ・対談 ・対置 ・対面 ・対立 ・対流 ・対話 」
② 相手になる。 「 対決 ・対抗 ・対戦 ・敵対 ・反対 」
③ 応じる。こたえる。うけとめる。 「 対案 ・対応 ・対策 ・対処 ・応対 」
④ くらべる。 「 対照 ・対比 ・絶対 ・相対 」
⑤ つりあう。ひとしい。 「 対偶 ・対称 ・対等 」
⑥ そろい。 「 《 ツイ 》 対句 ・好一対 」
⑦ 「対馬(つしま)国」の略。 「 対州 」
【 苔▼ 】 [音] タイ
こけ。 「 青苔 ・蘚苔(せんたい) ・緑苔 」
【 待 】 [音] タイ
① まつ。 「 待機 ・待望 ・待命 ・期待 」
② もてなす。 「 待遇 ・歓待 ・招待 ・接待 ・優待 」
【 怠 】 [音] タイ
おこたる。なまける。 「 怠業 ・怠惰 ・怠納 ・怠慢 ・勤怠 ・懈怠(けたい)((けだい) ・ (かいたい)) ・倦怠(けんたい) 」
【 殆▼ 】 [音] タイ
あやうい。危険だ。 「 危殆 ・疑殆 」
【 耐 】 [音] タイ
① たえる。こらえる。 「 耐寒 ・耐暑 ・耐乏 ・忍耐 」
② 外部からの力に対して抵抗力をもっていること。 「 耐火 ・耐久 ・耐酸 ・耐湿 ・耐震 ・耐水 ・耐性 」
【 胎 】 [音] タイ
① みごもる。はらむ。 「 胎衣 ・胎児 ・胎生 ・胎動 ・懐胎 ・堕胎 ・換骨奪胎 」
② 子宮。 「 胎教 ・胎毒 ・胎内 ・母胎 」
【 退 】 [音] タイ
① しりぞく。のく。 「 退却 ・退去 ・退散 ・退陣 ・後退 ・辞退 ・進退 ・敗退 ・不退転 ・一進一退 」
② 追い払う。 「 退治 ・撃退 」
③ 場所を離れて帰る。 「 退院 ・退出 ・退場 ・退庁 ・退廷 ・早退 」
④ 官職・地位を去る。 「 退位 ・退役 ・退学 ・退官 ・退校 ・退職 ・退任 ・引退 ・隠退 ・脱退 ・中退 ・勇退 」
⑤ おとろえる。消極的になる。 「 退嬰(たいえい) ・退屈 ・減退 ・衰退 ・沈退 」
【 帯 ( 帶 ) 】 [音] タイ
① おび。おび状に巻きつける。 「 衣帯 ・眼帯 ・束帯 ・着帯 ・包帯 ・一衣帯水 」
② おびる。
㋐ 身につける。 「 帯出 ・帯刀 ・携帯 」
㋑ ある性質や要素を含む。 「 帯電 ・帯緑色 」
③ ともにする。 「 帯同 ・連帯 」
④ おび状の地域。 「 一帯 ・温帯 ・寒帯 ・地帯 ・熱帯 ・火山帯 」
⑤ 配偶者や家族をもつ。 「 妻帯 ・所帯 」
【 泰 】 [音] タイ
① おちついている。 「 泰安 ・泰平 ・安泰 」
② はなはだ。 「 泰西 ・泰東 」
③ タイ国のこと。 「 日泰 ・泰緬(たいめん)鉄道 」
【 堆 】
⇒ つい〔堆〕 [漢]
【 袋 】 [音] タイ
ふくろ。 「 風袋 ・薬袋 ・郵袋 」
【 逮 】 [音] タイ
① とらえる。捕まえる。 「 逮捕 」
② 近づく。及ぶ。追いつく。 「 逮夜 」
【 替 】 [音] タイ
① とりかえる。かわる。 「 交替 ・代替 」
② すたれる。 「 隆替 」
【 貸 】 [音] タイ
かす。 「 貸借 ・貸与 ・賃貸 ・賃貸借 」
【 隊 】 [音] タイ
① 兵士の集団。 「 隊形 ・隊伍 ・隊長 ・隊列 ・横隊 ・軍隊 ・小隊 ・大隊 ・中隊 ・部隊 ・編隊 ・本隊 ・連隊 」
② 組織された集団。 「 隊商 ・楽隊 」
【 滞 ( 滯 ) 】 [音] タイ
① はかどらない。とどこおる。 「 滞貨 ・滞納 ・延滞 ・結滞 ・渋滞 ・遅滞 ・沈滞 ・停滞 」
② とどまる。 「 滞欧 ・滞空 ・滞在 ・滞留 」
【 態 】 [音] タイ
すがた。さま。ようす。 「 態勢 ・態度 ・奇態 ・旧態 ・形態 ・姿態 ・事態 ・醜態 ・状態 ・常態 ・生態 ・世態 ・変態 ・様態 ・容態(ようだい) 」
【 腿▼ 】 [音] タイ
もも。 「 下腿 ・上腿 ・大腿 」
【 褪▼ 】 [音] タイ
あせる。色がさめる。 「 褪色 」
【 諦▽ 】
⇒ てい〔諦〕 [漢]
【 頽▼ 】 [音] タイ
くずれる。すたれる。おとろえる。 「 頽運 ・頽勢 ・頽唐 ・頽廃 ・衰頽 ・敗頽 ・廃頽 」
【 黛▼ 】 [音] タイ
① まゆずみ。 「 黛眉(たいび) ・翠黛(すいたい) ・粉黛 」
② 濃いあお色。また,あおあおした山の形容。 「 黛色 ・黛青 」
【 戴 】 [音] タイ
① 頭にいただく。 「 戴冠 」
② 敬う。あがめる。あおぐ。いただく。 「 戴天 ・推戴 ・頂戴 ・奉戴 」
【 擡▼ 】 [音] タイ
もたげる。高くする。 「 擡頭 」
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・だい 【代】
一 [1] ( 名 )
① 家や位などを継いで,その地位にいる間。 「祖父の-からこの地に住んでいる」 「 -が替わる」
② [0] 物・サービスなどの対価として払う金。料金。 「お-はいかほどでしょう」
③ 〔Era〕 地質時代の最も大きな区分の単位。生物界の変化に基づいて設定した時代区分で,時間の長さは一定でない。古生代・中生代・新生代に分ける。
④ [0] 代わって仕事をする人。代理。代人。 「おめへさんの-に通次さんをよこさつせへ/西洋道中膝栗毛 魯文」
⑤ [0] 代わりとなるもの。代用。 「刀の-に秤を腰にさして商ひはやるべし/浮世草子・武道伝来記 4」
⑥ 人名や役職名の下に付けて,その人の代理であることを示す。 「中村一郎-,鈴木太郎」 「師範-」
二 ( 接尾 )
① 助数詞。家やその地位を継いだ順位を示すのに用いる。 「第三〇-天皇」 「第四九-横綱」
② 年齢や年代のおおよその範囲を示すのに用いる。 「一九五〇年-」 「三〇-の半ば」
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・だい 【代】
① 中国,今の河北省北西部から山西省北東部にかけての地域に対する古称。
② 中国,五胡十六国時代に鮮卑の拓跋(たくばつ)部が建てた王朝(315~376)。北魏(ほくぎ)の前身。
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・【だい】[漢字]
【 乃▼ 】 [音] ダイ ・ナイ
① なんじ。なんじの。 「 乃公(だいこう)((ないこう)) ・乃祖 ・乃父 」
② すなわち。 「 乃至(ないし) 」
【 大 】 [音] ダイ ・タイ
① おおきい。広い。ゆたかだ。 「 《 ダイ 》 大寺 ・大小 ・大仏 ・強大 ・最大 ・細大 ・絶大 ・壮大 ・特大 ・莫大(ばくだい) ・厖大(ぼうだい) ・雄大 」 「 《 タイ 》 大会 ・大獄 ・大赦 ・大葬 ・大典 」
② すぐれている。 「 大家(たいか) ・大兄(たいけい) ・大徳 」
③ 地位・序列が高い。 「 大臣(だいじん) 」 「 《 タイ 》 大尉 ・大官 ・大佐 ・大使 ・大将 」
④ 重要な。責任ある。むずかしい。 「 大事(だいじ) 」 「 《 タイ 》 大任 ・大命 ・大役 」
⑤ 並はずれた。異常な。ひどい。 「 《 ダイ 》 大寒 ・大吉 ・大凶 」 「 《 タイ 》 大過 ・大患 ・大逆 ・大慶 ・大暑 ・大敵 ・大難 ・大病 ・大変 」
⑥ おおよその。 「 《 タイ 》 大意 ・大観 ・大局 ・大勢 ・大約 ・大略 」
⑦ 根本的な。 「 《 ダイ 》 大乗 ・大道 ・四大 」 「 《 タイ 》 大義 ・大悟 ・大本 」
⑧ 〘仏〙 物質界の根元の要素。 「 火大 ・空大 ・水大 ・地大 ・風大 」
⑨ 「大学」の略。 「 大卒 ・短大 ・女子大 」
【 内 】
⇒ ない〔内〕 [漢]
【 代 】 [音] ダイ ・タイ
① かわりになる。 「 代行 ・代講 ・代作 ・代参 ・代数 ・代筆 ・代弁 ・代用 ・代理 ・城代 ・名代(みようだい) ・代議士 ・所司代 」
② かわりに別のもので補う。 「 代案 ・代休 ・代償 ・代替 ・代謝(たいしや) ・代用 ・交代 」
③ かわりに与える。また,与えるもの。 「 代価 ・代金 」
④ 君主や家長がその地位にある期間。 「 初代 ・世代 ・譜代 ・末代 ・累代 ・歴代 ・先祖代代 」
⑤ ある一定の期間。時代。 「 近代 ・現代 ・古代 ・時代 」
【 台 ( 臺 ) 】 [音] ダイ ・タイ
① 高い建造物。 「 台閣 ・灯台 ・番台 ・楼台 ・露台 ・舞台(ぶたい) 」
② 物を置いたり人が上ったりする道具。 「 台座 ・縁台 ・鏡台 ・燭台 ・茶台 ・飯台 ・平均台 」
③ 高く,平らな土地。 「 台地 」
④ もとになるもの。 「 台帳 ・台本 ・土台 」
⑤ 役所。 「 鎮台 ・御史台 ・弾正台 」
⑥ 相手に対する尊称。 「 《 ダイ 》 貴台 ・尊台 ・老台 」 「 《 タイ 》 台翰(たいかん) ・台書 ・台墨 」
⑦ 天子や皇族などに対する敬語。 「 《 タイ 》 台命 ・台覧 ・台臨 」
⑧ 天台宗のこと。仏教の宗派の一。 「 台密 」 〔本来,「台」は我(われ)の意。物見櫓(やぐら)の意の「臺(だい)」とは別字〕
【 弟 】
⇒ てい〔弟〕 [漢]
【 第 】 [音] ダイ ・テイ
① 順序。 「 次第 」
② やしき。 「 第宅(ていたく) ・邸第 ・聚楽第(じゆらくだい) 」
③ 〔古代中国の官吏登用試験の合格者掲示板の意から〕 試験。 「 及第 ・落第 」
【 題 】 [音] ダイ
〔原義は,ひたいの意〕
① 書物などの巻頭。 「 題詞 ・題字 ・題辞 」
② 内容を簡略に表した言葉。 「 題詠 ・題名 ・題目 ・解題 ・外題(げだい) ・内題 ・表題 ・標題 ・無題 」
③ 解決を求められている事柄。 「 課題 ・議題 ・宿題 ・主題 ・出題 ・難題 ・命題 ・問題 」
④ 詩文を書きつける。 「 題詩 」
⑤ 批評する。 「 品題 」
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・よ [1] [0] 【世・代】
〔「よ(節)」と同源。区切られた期間の意〕
① 人間が集まり生活の場としている所。世間。また,そこに生活している人々。 《世》 「 -の荒波にもまれる」 「 -に出る」 「 -をはかなむ」
② 俗世間。凡俗の住む,わずらわしい現実社会。 《世》 「 -をいとう」
③ ある支配者が治めている期間。また,同一系統の者が政体を維持している期間。時代。 「公家の-」 「徳川の-」
④ 人が生まれてから死ぬまでの期間。一生。 「わが-の春」
⑤ 仏教で説く,過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)など,ある人の生きている世界。 《世》 「あの-に行く」
⑥ 寿命。生きていられる年齢。 「君が-も我が-も知るや岩代の岡の草根をいざ結びてな/万葉集 10」
⑦ 時節。時期。折。 「をとこ,思ひかけたる女の,え得まじうなりての-に/伊勢 55」
⑧ 男女の仲。 「わがごとく我を思はむ人もがなさてもや憂きと-を試みむ/古今 恋五」
⑨ ある人が家長として統率している期間。 「竹筍斎も隠居して,-を岩次郎にゆづりけり/黄表紙・敵討義女英」 〔「 -に」などの場合,アクセントは [1]〕 → 世に
[句]世上がる ・ 世が世なら ・ 世下る ・ 世と共 ・ 世に合う ・ 世に在り ・ 世に入れられる ・ 世に行われる ・ 世に聞こえる ・ 世に越ゆ ・ 世に従う ・ 世に知らず ・ 世に知られる ・ 世に仕う ・ 世に連れる ・ 世に出る ・ 世に問う ・ 世に無し ・ 世に似ず ・ 世に経 ・ 世に旧る ・ 世の ・ 世は張り物 ・ 世は回り持ち ・ 世も末 ・ 世揺する ・ 世を挙げて ・ 世を送る ・ 世を行う ・ 世を稼ぐ ・ 世を去る ・ 世を忍ぶ ・ 世を知る ・ 世を捨てる ・ 世を背く ・ 世を尽くす ・ 世を逃れる ・ 世を離る ・ 世を憚る ・ 世を響かす ・ 世を経る ・ 世を渡す ・ 世を渡る
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・しろ [1] 【白】
① 色の名。太陽の光線を全部反射したときに感じられる色。雪のような色。 「 -のネクタイ」
② 犯罪の容疑がないこと。潔白。無罪。 ↔ 黒 「容疑者は-と断定された」
③ 白い碁石。また,それを持って打つ方。後手。 ↔ 黒
④ 紅白に分けた組で,白組の方。 「赤勝て-勝て」
⑤ 何も書き入れてないこと。 「答案を-で出す」
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・しろ [0] 【城】
① 外敵の侵入を防ぐために設けられた建築物。日本では,古代国家統一後の朝鮮式山城,奥州経営のための柵(さく)などの造営の後,中世には,平野部の耕作地帯に設けた堀・土塁を巡らした方形館や,天険に拠(よ)った山城などが現れた。戦国末期に至り,軍事規模の増大と戦術形態の変化によって,山地から平野に築城が移りはじめ,安土桃山時代には,政治・経済的要求から,特に大名の拠点となるものは城下町をもつ大規模なものに発展した。この間に施設も永久化し,巨大な石垣や漆喰壁(しつくいかべ)・瓦(かわら)屋根が使用されるようになり,本丸に天守を設け,水堀を巡らせた平山城・平城が主流となった。今日まで遺構のある城の多くはこの時代のものである。江戸時代に至り,新規築城は制限され,城郭の発達は停止した。 「 -が落ちる」 「 -を枕に討ち死にする」
② (比喩的に)他人の侵入を許さない自分だけの領域。 「自分の-に閉じこもる」
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・し ろ [1] 【支路】
えだみち。わかれみち。
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・しろ 【子路】
(前542~前480) 中国,春秋時代,魯(ろ)の学者。孔門十哲の一人。姓は仲,名は由,子路は字(あざな)。勇を好み,孔子に献身的に師事した。季路。
「代」に似た言葉» 類語の一覧を見る代役 替え 替り 後任 代り
◆しろ 【子路】 世界宗教用語大事典
孔子の門人(孔門十哲の一人)。姓は仲、名は由、子路は字。季路とも。魯の人。もと無頼漢だったが、孔子に感化されて入門、顔回と共に孔子の愛弟子となった。勇を好み、孔子に献身的に師事した。(前五四二前四八〇)
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・しろ 【白】
白色は黒色の反対であるが、色の無い色とも解されて黒と同じ意味をもたせることがある。白を日没の西方とする民族もいれば、日出の東方とする民族もいる。日本でも白は白無垢といって花嫁の衣装にするが、死者の装束でもある。神は白髪・白髭であり、白い動物が聖なる存在である、との発想は世界共通だ。
◆しろ、おしろ 和歌山弁辞書
和歌山城
別名「伏虎城」と呼ばれる。築城したのは秀吉の弟、羽柴秀長だが
途中で四国攻めを経て大和へ行ってしまった為、実質的には
そのあとを引き継いだ秀長家臣の桑山重春が築城したと言われている。
この桑山重春はもともと但馬を治めており、但馬の城・竹田城が
別名「虎臥城」と呼ばれている事から、築城技術に関連が伺える。
春にはソメイヨシノが城内を埋め尽くし、沢山の花見客で賑わう。
砂の丸と呼ばれる広場では一年を通して何かとイベントが行われ
市民の憩いの場として親しまれている。
夜半前まではライトアップされ、幻想的な姿も見る事ができる。
◆白 しろ 原色大辞典
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R:255 G:255 B:255
H:0 S:0 B:100
C:0% M:0% Y:0% K:0%
明度
◆
◆シロ・しろ http://p.tl/tb58
もつ(鳥獣肉の内臓)。白肉。
シロ (クレヨンしんちゃん) - 漫画・アニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する犬。
警察などで使われる隠語で、犯人でないという意味。
シロ (企業) - かつて存在した企業。ジャスコに合併。
シロ (旧約聖書) - 旧約聖書に登場するイスラエルのエフライム族の相続地にある町。
シロ (アストゥリアス王) - アストゥリアス王国の王。
しろ (イラストレーター) - イラストレーター、コンピューターゲーム原画家。
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