2014年1月10日金曜日

●はさみ●

●はさみ● ◆せんとう せんたう 【剪刀】 はさみ。主に外科手術の際に用いる洋式のはさみをいう。 ★★★★★ ・はさみ 【鋏/〈剪刀〉】 〔「挟(はさ)み」と同源〕 (1)二枚の刃ではさんで物を切る道具。裁ち鋏・花鋏など。 (2)切符などに穴をあける道具。パンチ。 (3)(「螯」「鉗」と書く)カニ・サソリなどの脚の、可動指があって、餌(えさ)などをはさむことのできる部分。 (4)じゃんけんで、二本の指を伸ばした形。ちょき。 » (成句)鋏を入れる ★★★★★ ・はさみ 【挟み/挿み】 〔動詞「はさむ」の連用形から〕 (1)はさむこと。 「書類―」 (2)囲碁で、「かかり」などの石に対して、両側から攻めるために打つ手。 ★★★★★ ・はさみ 【波佐見】 長崎県東部、東彼杵(ひがしそのぎ)郡の町。近世以来の窯業地で、波佐見焼を産する。波佐見温泉がある。 「剪刀」に似た言葉»   鋏 はさみ   ◆姓 読み方  迫 はさみ   ◆はさみ   隠語大辞典 1.巾着切のことをいふ。すりは人の財布をはさみにて切り取るからいつたもの。〔犯罪語〕 2.巾着切のことをいふ。すりは人の財布をはさみにて切り取るから。 3.〔隠〕巾着切りのこと。人の財布をはさみで切りとるより出づ。 4.巾着切。〔一般犯罪〕 分類 犯罪、犯罪語 ★★★★★ ・はさみ 食料品タル生魚類一切。〔第六類 器具食物〕 ★★★★★ ・鋏 読み方:はさみ 1.生魚、或は掏摸のこと。 2.巾著切のこと、或いは生魚。   ◆はさみ(鋏、剪刀)http://p.tl/m0o6 物を切断するための道具である。 ・はさみ 1.(鋏)物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。本項目で主に解説する。 2.(挟み、挿み)物をはさみこむことによって、物を握持するための道具。洗濯用の洗濯ばさみ、炭火用あるいは清掃用の火ばさみ、角氷用の氷ばさみなど。なお、物をつかむ道具である「やっとこ」にも「鋏」の字があてられる。 3.(螯、鉗)節足動物の肢の先にある道具の鋏のような構造の部分 - はさみ (動物)   形態としては、支点が作用点から離れている和鋏型、支点が中間にある洋鋏型がある。   助数詞には丁あるいは挺(読みはいずれも「ちょう」)が用いられる。   ◆   ◆金切り鋏(かねきりはさみ)http://p.tl/Vmap 薄い金属板(鉄板・ステンレス板・アルミニウム板・銅板等)の切断専用の鋏で、切り落としていく側の金属板が鋏の刃を押す事無く、真っ直ぐに切り進める様に刃物部分が通常の鋏と異なる物形状に工夫してある。   ◆   ◆改札鋏・改札スタンプ・途中下車印  http://p.tl/06C9  改札鋏(かいさつばさみ・かいさつきょう)とは、主に改札口で入場する際に切符に使用開始(使用済み)であることを示す印が入れるための道具である。なお、車内改札では、車内で乗車券を購入するか乗車変更を行なう乗客に発行する補充券では、主に穴をあける概算鋏が用いられるほか、旧国鉄・JRの優等列車等の車内では開孔せずに切符の紙面に花形の凹凸を付ける改札鋏がかつては多用された。   ◆洗濯ばさみ(せんたくばさみ、洗濯挟み、またピンチ(英語でpinch、はさむの意)とも)http://p.tl/khZ2 通常、洗濯物を乾燥させるためにひもや物干しざおなどにかけるとき、かけた洗濯物を落ちないように固定するために使われる留め具のことで、様々なデザインや色彩のものがある。   今日では、工場で安価に大量生産されたプラスチック製のものがほとんどで、2つのプラスチック部位をインターロックで組み合わせたものが一般的である。木製や金属製のものも一部で出回っているが、かつては多く存在した。レバーを押さえることによって留め具の部分が開き、手を離すと固定される仕組みとなっている。   布団など大型のものを固定する場合には、通常の洗濯ばさみでは固定できないので、「布団ばさみ」など専用の留め具を用いる。   なお、英語では、"Clothespin"や"C47"、"Clothes peg"、あるいは単純に"Peg"と表現される。   ◆   ◆ひばさみ 【火挟み】 火縄銃で、引き金と連動して、火縄を固定し、火皿に火をつける金具。 火縄銃の部品の一。火縄を保持するとともに、引き金と連動して、その火を火皿につけるための装置。 →火縄銃   ◆昔火バサミ、今ごみバサミ、そのほかの呼び方は。 - 国語 - 教えて!goo  http://p.tl/uNkp 昔は軟鉄をブルーイング(青焼きして錆止め)処理したピンセットの特大版で、石炭や消し炭などの炭燃料を取り出すのにつかったので「炭挟(ばさ)み」と呼んでいました。  大きさも大中小と幾種類かあって、豆炭などはもっと小型のものでしたから「豆炭抓(つま)み」だったり、かまどにくべる木っ端やゴミ屑などをつまむのは「ゴミ掴(つか)み」と呼んだりもしたと思います。  あの頃は、石油焜炉(コンロ)、ひょっとこ(火吹き竹)、七輪、五徳、十能、金火箸、灰吹き、湯たんぽ、豆炭行火(アンカ)白金懐炉(カイロ)などに、さまざまな燃料が使われていたものでした。  その挟む相手によって、はさみ・つかみ・つまみナドと呼び方を換えたりしていた所に当時の道具への思い入れが感じられる気もします。

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