2014年1月9日木曜日

「都知事選は都民だけではなく全国民の戦いです」

「都知事選は都民だけではなく全国民の戦いです」 ----------------... 首相、舛添氏除名を不問の意向 民主も支援に前向き 舛添要一元厚生労働相は8日、都知事選(23日告示、2月9日投開票)について「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」と述べ、出馬する意向を表明した。都内で記者団に語った。 自民党は8日、都議団や都選出の国会議員団がそれぞれ会議を開き、対応を都連執行部に一任することを決定。独自候補の擁立を事実上断念し、舛添氏を支援する方向で最終調整に入った。都連は9日に舛添氏と政策協議を行う構えで、舛添氏も「話があれば考える」と述べた。同党は舛添氏を平成22年に除名したが、安倍晋三首相は8日のBSフジ番組で「さまざまな感情は横に置く必要がある」と述べ、過去の経緯は不問とする意向を示した。(2014.1.8 産経新聞抜粋) ---------------- ---------------- 自民、舛添氏支援へ…公明も同一歩調 自民党は8日、東京都知事選で、元厚生労働相の舛添要一氏を支援する方針を固めた。舛添氏の出馬表明後、支持か、それより少し弱めた「実質支援」を発表する。公明も歩調を合わせる方針だ。 会合後、都連会長の石原伸晃環境相は「政策が一緒で応援依頼があるなら、その旨を都議会から報告してもらう」と説明。都議の1人は「国会でやってきた人だから、議会との協調は心得ているはず」と期待感を示した。(2014.1.8 毎日新聞抜粋) ---------------- 都知事選に自民党は独自候補も立てられず、最終的には舛添候補に歩み寄るようです。舛添候補には公明党や民主党も寄るということです。これで舛添都知事が誕生したら都議会の運営もスムーズでしょう。 しかし、東京都、そして日本国にとってそれが本当によい選択であるのでしょうか。 自民党は本来は石原元都知事などとともに田母神候補を立てるべきであったはずです。しかし「田母神」の「た」の字も出てきません。それどころか安倍総理は「さまざまな感情は横に置く必要がある」と舛添候補容認のような発言をしました。 しかし、都知事候補者の中で田母神候補こそが安倍総理の掲げる「日本を取り戻す」ためのよき理解者であり、さらに日本のあるべき方向や日本を取り巻く危機意識がほとんど同じであるので、東京都のみならず日本国のためを思えばこそ田母神都知事こそ安倍総理の求める都知事であるはずです。 しかし、国のことよりも勝ち負けのことしか考えなければ舛添候補となるのでしょう。自民党が野党に転落すると早々に裏切った者に歩み寄る自民党の姿は政治に必要な信念のない証拠でもあります。もちろん自民党も舛添候補で意見が分かれているのですが、その視点が「国」ではなく「心情」であるのです。 非常に気厳しい勝算の中でも必死にお国のために戦っている田母神閣下の心情を思えば、少なくとも良識ある国民は、日本を愛する国民は、田母神閣下に勝たせるべきであると思っているのではないでしょうか。 田母神閣下への応援はネットが多いようです。それはネットにこそ正しい国家観と歴史観を持った国思う愛国者が多いからです。ですから少なくとも我々はネットの力を今回の都知事選で見せつける意味もあることを理解して頂きたいと思います。決してネットの力をバカに出来ないことを知らしめてやりましょう。そういう意味でも今回の戦いは良識ある都民だけの戦いではなく、良識ある全国民の戦いでもあるのです。

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