2014年1月21日火曜日
現在の各国の天皇と、王との違いは何ですか?
現在の各国の天皇と、王との違いは何ですか?
質問
現在の各国の天皇と、王との違いは何ですか?
昔の国王は、絶対的な権利を持っていて、
軍隊を動せたり、政治的決定権を持っていましたが今って、
そういう国ありますか?
立場上、日本の天皇と同じような気がするのですが?
◇
回答
これを知らないのは、日本人だけです。
▼
各国の王、中国の皇帝などは例外なく【戦いの勝者】です。
ほとんどが権力闘争の末に、敵を倒して権力の座についた方々です。
◇
対する陛下は、
何時(いつ)の時代においても、
すべての国民の宝でありました。
戦いの勝者ではありません。
◇
イギリスなども、帝国と言いますが実際は違うのです。
かつて、インド王国を統治・引き継いだ事から、帝国と言われる事がありますが、実際は帝国ではありません。
◇
アジア人類の地位向上に貢献しておられます。
世界の人類にも貢献しておられます。
他の回答の焼き直しではございますが・・・
他国に目を向けて欲しい。
元首や皇帝、王はどうだろう?
例外なく、戦いという権力争いの勝者です。
中国や、イギリスなども、
おぞましい位の(戦いという権力争いの勝者)歴史だ。
◇
天皇陛下は、世界最古の皇帝
このこと自体が世界人類の宝である。
武力でも、
権力でもない、
同じ血筋が連綿と続き、
どんな時代にも別格に敬われた。
◇
白人西洋文明の覇権社会は、
かつて有色人種の植民地支配をしていた。
いわゆる有色人種の人種差別と同義
今ではこれらの考えは、変わろうとしている。
◇
アメリカ大統領を最敬礼されられる御方は、
①天皇陛下(人類の長)と、
②ローマ法王(宗教の長)
③英国女王(元アメリカの宗主国の長)といった御三方のみ。
このお三方が訪米の時など、
アメリカ大統領が空港まで出迎え、
最高礼装のホワイトタイでお迎えする。
中でも天皇陛下の訪米時には、
史上例の無いアメリカ、5軍の観閲式で迎えた。
◇
ちなみに、
日本や、イギリスの首相が、アメリカ大統領を訪れると、玄関まで迎えてくれますが、韓国大統領などは迎えにも出ません。
◇
ローマ法王が外国へ行かれた際は、
その国の元首・大統領が会いに行かれるが、
かのローマ法王が来日された時は、
ローマ法王の方から陛下に会いに行かれた。
当然、英国女王も、陛下とのお食事の際には上席を譲られる。
ちなみに、
エリザベス女王は、
君主と臣下のけじめにうるさい人ですが初めて、
昭和天皇とあった時には、緊張のあまり体の震えが止まらなかったそうです。
∞
昭和天皇が無くなられた時に、
世界中から王室や、皇室のある国は、王・皇太子夫妻が、大統領・首相が参加されるほどであり、
先のローマ法王が亡くなられたり、
米国元大統領が無くなられたりした時と比べていただきたい。
◇
正月の皇居にあふれる外国人の数を考えてみてください。
日本人顔負けです。
世界はこうした権威や、
序列を知っています。
欧米諸国に仕事で行ったとき、よく外国人に言われます。
そのことを誇りに思わない、知らないのは日本人だけです。
比類なき【別格】なのです。
それは我々日本人だけが・・・じゃない。
世界の国々から【別格】扱いを受けているのだ。
◇
キリスト教などの白人覇権社会に於いて、
天皇陛下の存在が、すべての有色人種に与える良い影響は計り知れない。
そう呼ばれる理由としては、
▼
・日清・日露戦争で当時の清朝皇帝・ロシア皇帝を破っている事
・その後日韓併合や台湾・南洋諸島等の多くの植民地の統治を行った事
・(朝鮮半島のように)他の国の属国としての歴史がない事
概ね以上のようです。
明治以降の歴史の中で、
世界的に“皇帝(エンペラー)”として認知されています。
そして1970年代に、
エチオピア帝国・イラン帝国などが崩壊した後、
陛下は現在唯一の“皇帝(エンペラー)”で在ります。
▼
つまり日本人は、
“日本国”と言っていますが、
自衛隊が海外から見れば明らかに軍隊であるのと同じく、
海外から見れば唯一の“(日本)帝国”なのです。
◇
結論として、
白人覇権世界の一角に、
白人でもなく、
キリスト教でもないアジアの、
黄色人種の、天皇家が入っているという事は、
我々日本人にとってだけではなく、
広くアジア、有色人種全体にとって大変大きな影響を持つのです。
◇
天皇を失えば、ごく普通の国になります。
これを知らないのは、
日本人だけです。
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