2014年1月12日日曜日

●むそう

●むそう ◆むそう ―さう 【夢想】 (名)スル (1)夢の中で思うこと。また、夢に見ること。 「―だにしない」 (2)夢のようなことをとりとめもなく思い浮かべること。空想。 「バラ色の結婚生活を―する」 (3)夢の中に神仏のお告げがあること。 →御夢想(ごむそう) (4)「無双(1)」に同じ。 ★★★★★ ・むそう ―さう 【無双】 (名・形動)[文]ナリ 比較するものがないほどすぐれていること。並ぶものがないこと。二つとないこと。また、そのさま。無比。無二。無類。 「古今―」「天下―の男」 (名) (1)(「夢想」とも書く)衣服の表裏や器具の内外を同じ布・材料を用いて同じように作ること。また、そうしたもの。 (2)相撲で、取り組んだ相手の膝(ひざ)または腿(もも)に手を当て、自分のからだをひねって倒す技。内無双と外無双がある。 (3)「無双窓」の略。 ★★★★★ ・むそう ―さう 【無相】 〔仏〕 (1)事物や現象が存在しないということ。非存在性。 (2)すべての事物・現象は本来空(くう)で、固定した姿をもたないこと。 ⇔有相(うそう) (3)すべての執着を離れた境地。 ★★★★★ ・むそう ―さう 【無窓】 (畜舎や鶏舎に)窓がないこと。 ★★★★★ ・むそう ―さう 【無想】 〔仏〕 すべての想念を離れること。無念。無心。 ★★★★★ ・むそう ―さう 【夢相】 夢の吉凶を判断すること。また、それを業とする人。夢判断。ゆめとき。ゆめ判じ。 「夢想」に似た言葉»  幻影 想像 幻 虚像 空想   ◆蒸そう  日本語活用形辞書 読み方:むそう サ行五段活用の動詞「蒸す」の未然形である「蒸そ」に、推量・意志・勧誘の助動詞「う」が付いた形。   ◆名字  読み方   名字辞典  武曽  むそう  宗像  むそう   ◆   ◆   ◆げんえい 【幻影】 実際には存在しないのに、存在するかのように見えるもの。まぼろし。 「敵の―におびえる」 「幻影」に似た言葉» 類語の一覧を見る想像 幻 虚像 空想 幻想   ◆幻影  ピティナ・ピアノ曲事典 シュミット, フロラン(フローラン):幻影 リスト:幻影   ◆幻 影(げんえい) 1.実在しないものが実在するかのように見えるもの。 2.心の中に描き出される形。   ◆   ◆そうぞう さうざう 【想像】 (名)スル 頭の中に思い描くこと。既知の事柄をもとにして推し量ったり、現実にはありえないことを頭の中だけで思ったりすること。 「―していたよりずっと立派だ」「―がつく」   ◆想像力(そうぞうりょく、英語: Imagination)http://p.tl/_pkR 「想像する能力」とも呼ばれ、心的な像、感覚や概念を、それらが視力、聴力または他の感覚を通して認められないときに、作り出す能力である。  想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供するのを助けとなり、人々が世界を理解する基本的な能力である。 そして、学習過程で鍵となる役割も演じる。想像力のための基本的なトレーニングはストーリーの語り(物語)を聞くことで、選ばれた語の正確さが「世界の喚起」に基本的な要因である。  想像力は、我々がすべてに出会うための能力である。  我々がさわり、見、聞くもの全ては、我々の想像力を通して「像」に結合する。  想像力は、共有世界の感覚認識に由来する諸要素から、心の内で部分的または全体的な個人の領域を生み出す、生来の能力・プロセスと認められる。 この語は心理学では、感覚認識で以前与えられた物の知覚表象が心の中で蘇るプロセスとして使われる。  語のこの用法が普通の言語のそれと衝突するので、一部の心理学者はこのプロセスを "imaging" または"imagery"と言うか、「生産的」または「構築的」な想像力と対照して、「再生産的」(reproductive)とよぼうとする。  想像されたイメージは、「心の眼」で見られる。   ◆   ◆くうそう ―さう 【空想】 (名)スル (1)現実にはありそうにもないことをあれこれ頭の中で想像すること。 「―にふける」「未来の生活を―する」 [哲学字彙(三版)] (2)〔仏〕「空見(くうけん)」に同じ。   ◆グロヴレ:空想  ピティナ・ピアノ曲事典   ◆空想   短編小説作品名辞典 作者武者小路実篤 収載図書お目出たき人 出版社新潮社 刊行年月2000.1 シリーズ名新潮文庫   ◆空 想(くうそう)http://p.tl/JVVW ・ファンタジー ・空見のこと。 ・その時点では実現されていないことに対し、頭の中で実現している場面を想像すること。 ★★★★★ 実在しない物、事柄に対して「空想上の産物」「空想上の生物」などと用いられる。物語の多くは空想を出発点としている。サイエンス・フィクションは科学的空想を元にした物語であり、ファンタジーは神話や伝説、神秘思想を元にし、またホラーは心霊を題材とした空想物語とも言える。

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