日本人がいくら技を決めても一向に審判はポイントを取らない。
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1497 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/09/10(木) 00:20:54
醜い勝者もいれば美しい敗者もいる。
昔、フェンシングの世界大会決勝で日本人とフィンランド人が戦い、
あからさまなフィンランド人びいきがあったそうだ。
日本人がいくら技を決めても一向に審判はポイントを取らない。
それが何度も何度も続いた。
すると突然そのフィンランドの選手が試合を止め、防具を取り
審判に向かってこう言った。
「貴様!これ以上私に恥をかかせるつもりか!?一度や二度のミスジャッジなら運が良かったと喜ぶだろう。
しかしこれは何だ?明らかに不正ジャッジだ!」
そして対戦相手の日本人の方を見てこう続けた。
「この試合の勝者は君だ。素晴らしい技術だった。金メダルは君のものだ。おめでとう。」
そう言い残し、試合放棄し、会場を去っていった。
.森寅雄 - Wikipedia森 寅雄(もり とらお、1914年(大正3年)6月11日 - 1969年(昭和44年)1月8日)は、日本人の剣道家、フェンシング選手。剣道の段位は八段(範士追贈)。米国フェンシング界では「タイガー・モリ」の異名をとった名選手である。昭和初期の日本剣道界、米国フェンシング界でトップクラスの実力を持ちながら、さまざまな事情で優勝を逃した「悲運の剣士」としても知られる。
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