2014年1月2日木曜日
平成26年1月1日 臨時フェンスクリーン作業について
平成26年1月1日 臨時フェンスクリーン作業について
作成: 手登根 安則
元旦の朝9時、野嵩(のだけ)ゲートに数名の方々が集まり始めました。
その目前には、赤く染まった鉄条網とフェンスが広がっていました。
正月は身と心だけではなく、自分の周囲をも掃き清めて迎えるのが日本人のスタイルだと思います。
しかし、彼ら沖縄生左翼の皆さんは、こともあろうことか、大晦日の午後にフェンスに憑依し、赤く汚したのです。
赤と黄色で汚れたほうが気持ちがいい・・・
そういう思考は、日本人にはございません。
昨日、汚損されているとの情報を得て現場に駆けつけたFCメンバーは、副会長をを含む7~8名でしたが、暗くなるまで出来る限りの清掃を行ってくれました。
その中には、普天間基地司令官のフリン大佐の姿もあったとのことです。
おかげで、目立つところはある程度剥がされてはおりましたが、ほとんどが残されたままの状況で元旦の朝を迎えたのです。
今朝現場に見えられた方は、入れ替わり立ち代わりで述べ20名ほど。
最後まで残って除去をしたのは6名でした。
私も久しぶりにハイスピードでの除去を行いましたが、鉄条網に結わえられているビニール紐を除去する際に、爪の根元を突き刺し怪我をしてしましました。
また、私たちの除去作業を離れた電柱の影から監視し写真を撮っている者もいましたが、もしかすると明日明後日で盛大に汚す可能性がございます。
途中、なんと衆議院議員の宮崎先生が現場に駆けつけてくれました。
この場所に来て共に作業をして頂いた国会議員は宮崎先生が初めてです。
ぎこちない手つきでしたが、一生懸命にテープを剥がして頂きました。
今日は久しぶりに、数え切れない数のテープと紐を除去したため、指先が痛くてキーボードを打つのに苦労しています。
最後まで残って清掃に従事して頂いた皆さんも同じではないでしょうか。
普段なら10時までに終わるFCでしたが、今回15時までかかってしまいました。
いま、野嵩のフェンスには、垢テープひとつ貼り付けらておりません。
せめて正月三が日くらいは、この清々しい風景を残してほしいものです。
参加した皆さんの心同様、沖縄の空は雲ひとつ無い青空が広がっておりました。
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