2014年4月6日日曜日
「日本が強制連行、殺害」断定の韓国慰安婦本 図書館協会が推奨
「日本が強制連行、殺害」断定の韓国慰安婦本 図書館協会が推奨
産経新聞 2012.7.7
日本による朝鮮半島統治時代の慰安婦について、
日本が国家レベルで強制連行し、性奴隷にしたと断定する
韓国人の著書の翻訳版を、文部科学省所管の社団法人
「日本図書館協会」(東京)が、全国の図書館に推奨する
選定図書に指定していたことが6日、分かった。
慰安婦について「強制連行を示す資料はない」とする
日本政府の見解に反する内容が一方的に書かれており、
識者からは
「公的機関が推奨する本ではない」
との批判が出ている。
本は「20年間の水曜日」(東方出版)。
著者は、毎週水曜日に元慰安婦女性らとソウル市内の
日本大使館前でデモ活動を続けている
韓国人市民活動家の尹美香(ユン・ミヒャン)氏で、
昨年8月に日本語訳版が出版された。
内容は、当時の慰安婦について
「日本軍の性奴隷制度」の被害者とし、「拉致」「連行」
といった表現を使って国家レベルの強制だったと断定。
終戦直後には、日本軍が罪を隠(いん)蔽(ぺい)するため、
多くの慰安婦を殺害したとの記述もあったが、
根拠は元慰安婦女性の証言だけで、
裏付ける資料的証拠は何も示されていない。
慰安婦をめぐっては、平成5年8月、
河野洋平官房長官が官憲による慰安婦募集の強制性を認める
「河野談話」を発表したが、その後、
元慰安婦女性からの聞き取りだけを
根拠に作成されたことが判明。
政府は19年3月に「強制連行を示す資料はない」とする
答弁書を閣議決定。
現在、文科省の教科書検定でも軍や官憲による強制があった
とする記述は認められていない。
ところが、日本図書館協会は昨年9月、選定図書に指定した。
同協会は
「韓国では反日的な意見もあるということを
知ってもらうために選定した。
誤解を招く部分もあるが、
前例がないので選定図書を取り消すつもりはない」
としている。
慰安婦問題に詳しい東京基督教大の西岡力教授は
「元慰安婦女性の証言などには真実の裏付けがないことが
日韓の研究者や日本政府の調査でほぼ判明しているが、
それらを無視した非常に偏向的な内容で、
公的機関が推奨するのは極めて不適切だ」と指摘した。
将也
公的機関が反日、侮日活動を行う現実こそ日本の病理だと思います。
了
戦後の公職追放で、その空席の職を占めた戦後利得者の末裔共です。これも糾弾し排除しなければ、『戦後レジーム』からの脱却は叶いません。
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