2014年4月6日日曜日

●ひふみ祝詞

●ひふみ祝詞 ◆にち ぶん 【日文】 「日本文学」の略。 -------------------------------------------------------------------------------- ひ ふみ 【日文】 神代文字の一で,漢字の渡来前に,わが国で用いられていた文字とされるもの。江戸時代に平田篤胤が「神字日文伝(かんなひふみのつたえ)」の中で示したもので,「ひふみよいむなやこと」以下四七字の表音文字。実際は朝鮮のハングルを模倣して作ったものと思われる。   ◆ひふみ 【日文】 → 神代文字   ◆   ◆しゅく し 【祝詞】 ① 祝いの言葉。祝辞。しゅうし。 ② 神に祈る言葉。のりと。 -------------------------------------------------------------------------------- のっ と 【祝▽ 詞▽】 〔「のりと(祝詞)」の転〕 ① 「 のりと(祝詞) 」に同じ。 ② 能・狂言の謡の一。神職・巫女などが神にささげる祈りの言葉で,ナリ調の散文。 ③ 能・狂言の囃子の一。② や山伏の祈禱(きとう)の謡などに併奏される。 ④ 歌舞伎下座音楽の一。③ を長唄囃子に移したもので,神仏に祈禱するときに,大・小鼓,能管で打ちはやす。 -------------------------------------------------------------------------------- のと 【祝▽ 詞▽】 「のりと(祝詞)」の転である「のっと」の促音「つ」の無表記形。 「神主-いみじく申して/宇治拾遺 10」 -------------------------------------------------------------------------------- のり と 【《祝詞》】 神事に際し,神前で読み上げて神に申し請う内容・形式の文章。現存する最も古いものは「延喜式」に収められた「祈年祭(としごいのまつり)」以下の二七編。今日でも神事に奏される。文末を「…と宣(の)る」で結ぶ宣命形式のものと「…と申す」で結ぶ奏上形式のものとがあるが,対句や繰り返しを多く用いた荘重な文体である。のりとごと。のと。 -------------------------------------------------------------------------------- のり とごと 【〈祝詞〉言・《祝詞》】 「 のりと 」に同じ。   ◆祝詞 読み方:ノト( 神事に際し、神前で読み上げて神に申し請う内容・形式の文章   ◆祝詞   神社用語集 読み方:のりと 昔は神の言葉そのものを指す言葉でしたが、現在では神に奏上する言葉の意味となっています。その内容はまず神名と神徳をたたえてから祭りの趣意を申し上げ、そして神のご加護を祈ります。日本人は古来より言葉には霊力が宿るものと信仰し、その言霊 (ことだま) により、神さまに申し上げるのが祝詞であります。   ◆祝詞(のりと)http://p.tl/V8tZ 神道において神徳を称え、崇敬の意を表する内容を神に奏上しもって加護や利益を得んとする文章。 通常は神職によって独自の節回しによる朗誦が行われ、文体・措辞・書式などに固有の特徴を持つ。 ・祝詞 のりと - 神道において行われる習俗の一。以下に詳述する。 しゅくし - 祝いの言葉。多く祝賀のためのスピーチの婉曲語。   ◆   ◆祝詞殿(のりとでん) 祝詞を奏上する建物。   ◆天つ祝詞 読み方:アマツノリト 祝詞の美称   ◆祝詞奏上 読み方:のりとそうじょう 祝詞を奏上する、の意味の表現。   ◆法刀 読み方:ノリト 神祭にさいし、神前に奏上し、百官・神職に宣布する詞。 別名 祝詞、詔戸、祝詞事   ◆   ◆しゅう げん しう- 【祝言】 ① 祝い。また,祝いの言葉。祝辞。 ② 婚礼。結婚式。 「 -を挙げる」 ③ 「祝言能」の略。 ④ 邦楽や浄瑠璃などで,初めまたは終わりにうたう祝いの意を表す曲。 -------------------------------------------------------------------------------- いわいごと いはひ- 【祝(い)言・斎▽言】 幸いを祈る言葉。祝いの気持ちを表す言葉。 「祝言」に似た言葉» 類語の一覧を見る結婚 華燭 華燭の典 ブライダル 嫁入り   ◆   ◆祝言   能楽用語集 読み方:シュウゲン 祝言とは、最後にめでたく結ぶために添えられる祝儀の能こと。 もともと「祝言」という言葉には、幸いを祈る意味があります。 5つの種類の能を続けて上演する五番立ての最後に、上演されるものを祝言能(しゅうげんのう)と言い、略して祝言とも言います。 また、最後に、祝言の謡(うたい)だけを付ける場合があり、これを付け祝言(つけしゅうげん)と言います。 ▼関連用語 翁/脇能/修羅能/鬘能/雑能/切能   ◆   ◆ひふみの祝詞の唱え方。http://p.tl/DYvw   ◆日月神示に登場する不思議なパワーに溢れたひふみ祝詞 -   http://news.ameba.jp/20110505-241/   ◆ひふみ祝詞の意味 現代語訳 -平等社会を実現するおまじない- http://p.tl/qisX   ◆霊魂の力を増大させる祝詞 十種神宝  http://10kusa.digi2.jp/page09.html ひふみの祓詞は、ひふみの神歌とも言われています。

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