2013年12月12日木曜日
Andy Chang 博士のAC通信476号である。尹清楓大佐殺害から満20年か?
Andy Chang 博士のAC通信476号である。尹清楓大佐殺害から満20年か?
石戸谷 慎吉
ラファイエット事件主犯として訴追された雷学明中将とは少将時代に左営で会食したことがある。悪い方には見えなかった。
代表だった荘銘耀閣下と海軍軍官学校で同期だったとは後から知った。2級上将の郭宗清閣下と同じ本島台湾人である。雷学明中将は在台支那人のかたである。郭閣下は本島台湾人で初めての上将、2期後輩の荘閣下は本島台湾人で初めての海軍総司令官である。李登輝さんが総統、故梁井大使が交流協会台北事務所長だったころだ。
昔の事を灼けに思い出す。...
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この事件が象徴するのはシナ人が台湾を食い物にし、金を搾り取っ
て最後に中国に売り渡す、そのためには殺人やあらゆる手段をも惜
しまないと言う事実である。
[AC通信:No.476]Andy Chang (2013/12/12)
[AC論説] No.476 尹清楓殺害から満20年
ラファイェット事件の発端となった尹清楓海軍大佐が殺害されて間
もなく満20年経つ、とラファイェット事件の権威、蔡漢勲記者の感
想文が発表された。尹清楓殺害から汚職が次々と明るみに出て、次々
と隠滅され、20年経っても大部分が謎である。真相が明るみに出れ
ば中華民国は間違いなく潰れる。
軍艦汚職と名付けられたこの事件は台湾、フランスと中国の三国が
膨大な汚職金を分け合った事件だが、真相は台湾のシナ人軍人が中
国に寝返った事件である。尹清楓が殺害され少しだけ明るみに出た
のだった。中国人は極力事実を隠蔽し、チンパン(青幇)と竹聯幇
の介入もあり、台湾とフランスで多くの証人が死亡した。
●ラファイェット事件のあらまし
台湾の海軍がフランスからLafayette号と名付けた3000トン級巡洋
艦を6隻購買するため、台湾の海軍は光華二号と名付けた購買計画
で本来は約12.5億ドル(450億元)の予算を26億ドル(900億元)
まで水増ししたが、計画は中国の反対に遭ったのでフランスが軍艦
の設計図を中国側に提供し、台湾海軍が軍艦の武装一切を中国に引
渡した。更に空になった巡洋艦に改めて17.5億ドル(650億元)の
新予算を組んだ。
売国行為の重大さに驚いた李登輝総統は、台湾人の蔡銘耀大将を海
軍総司令に任命し、蔡銘耀は海軍購買部の外から尹清楓を抜擢した。
新武装購買でフランスに赴いた尹清楓は始めて重大な売国行為を発
見し、摘発しようと証拠を集め、そして殺害された。
一部の汚職金の5億ドルがトムソン社にリベートとして渡され、こ
れをフランス、台湾、中国の三国高官が分け合った。台湾に渡った
汚職金は海軍と国民党幹部が半分づつ分けたと言われている。また
汚職金の半分は当時の参謀総長・カク柏村が取ったという噂もある
が、政府も海軍も口を閉じているので真相は闇の中である。
13.5億ドルの汚職金のうち5億ドルはトムソン社のリベートで、残
りは行方不明。空の船の新武装予算も水増しされたはずだが詳細は
不明。更に巡洋艦購買の光華二号計画(フランス側はOperation
Bravo)に続いて台湾空軍が購買したミラージュ戦闘機(Operation
Tango)60機の購買に4億ドルの汚職、空対空ミサイルの購買にも膨
大な汚職があったという。
●証人が次々と謎の死
海軍の大型車の中で殺害された尹清楓大佐は、蘇澳の海に捨てたが
死体が潮流に乗って戻ってきたので事件が発覚した。拷問で取得し
た、尹清楓の2個の証拠録音テープのうち、一つは磁気を消去され、
もう一つは行方不明。調査が進むと12人ほどの証人が不審死を遂げ
た。カナダのMacGill大学に留学中だった尹清楓の甥も尹清楓の録
音テープを隠し持っていた疑いで不審死。フランス側の調査が進む
とフランスでも12人ほどの証人が法廷証言の前日に「竹聯幇の建物
の高層から投げ落とす」不審死を遂げた。
台湾で発表された記事によると台湾とフランス、全部で33人が不審
死を遂げたという。トムソン社の軍艦販売のアジア代表・ジョンク
ロード・アルベサールは(尹清楓殺害に参与したとされる)東京の
オフイスで不審死を遂げた。最後に死亡したのは汚職金を取った廉
で20年刑期を受けた張可文海軍中佐で、2005年に釈放されたが2007
年10月に不可解なバイク事故で死亡した。
事件の中心人物、郭力恒大佐はアルベサールと共に尹清楓を殺害し
たと言われ、無期徒刑で台南の軍事監獄に収監されていたが、今年
の兵士虐殺事件で軍事監獄は閉鎖され、郭大佐は台北の監獄に移さ
れ、間もなく釈放されるという噂がある。郭大佐はチンパンの恐ろ
しさを熟知しているので今でも黙秘を守っている。釈放されれば世
界中どこ居ても命を落とすと言われている。
●TAVITAC
ラファイェット巡洋艦は、ステルス性とトムソン社が開発した
TAVITAC(Treatment Automatique et Visualisation Tactique)と呼ぶ
自動電子戦のシステムが最重要な装備である。これはアメリカのイ
ージスに類似したレーダー監視システムと攻撃用ミサイル、速射砲、
友艦との連携などを自動化したシステムである。
台湾の海軍がラファイェットの武器一切を中国に譲り渡し、フラン
スが軍艦の設計図を中国側に渡したので、中国はこれを使って6隻
の巡洋艦を作ったと言われる。重大な売国行為である。
中国側にTAVITACシステムがあると台湾の巡洋艦の行動はすべて中
国側のTAVITACによって監視され、あまつさえ中国側の指令に従う
かもしれない。つまり台湾海軍のラファイェット艦は、いついかな
る時でも敵と内通する可能性を含んでいるのだ。
こんな途方もない売国行為は膨大な金額の汚職よりも厳重で、真相
がわかればROC海軍を根こそぎ入れ替えなければならない。今の中
華民国軍隊は完全に中国の支配下にあると言ってもいい。カク柏村
一味の売国行為は台湾の防衛をゼロにし、いつでもシナに寝返る可
能性を持つ。だからこそ彼らは尹清楓殺害から20年経ってもラファ
イェット事件の調査を妨害し、真相をひた隠しするのだ。
この事件のあとアメリカは台湾にイージス艦4隻を貸与したが売却
ではなくイージス・システムを盗まれないように注意している。台
湾のイージス艦のマストにはアメリカの国旗がはためいている。
●最後に死ぬのは誰か
この事件が象徴するのはシナ人が台湾を食い物にし、金を搾り取っ
て最後に中国に売り渡す、そのためには殺人やあらゆる手段をも惜
しまないと言う事実である。台湾人の覚醒と覚悟が必要で、能天気
な台湾人の中華民国支持とか、親中路線などもっての外である。
尹清楓の殺害事件の真相を知っているのは郭力恒大佐だが、彼が釈
放されればすぐに死ぬだろう。台北の監獄は軍事監獄ではないので
監獄内で意外死を遂げるかもしれない。そうなればこの事件は永久
に闇に葬られる。
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