2013年12月16日月曜日

覚えておきたい「おせち料理」に隠されている大切な意味

覚えておきたい「おせち料理」に隠されている大切な意味 京免 史朗      http://p.tl/U3Sn ■重箱とお料理の意味 ... (1)一の重 - おせちの主役、祝い肴の段です。 ・かずのこ  二親健在という意味もあり子宝に恵まれるという縁起もの。 ・田作り(ごまめ)  いわしの佃煮。いわしが畑の肥料にされていたことから五万米とも。 ・黒豆  "勤勉"と"丈夫"というふたつの意味があります。 ・たたきごぼう  ごぼうのように深く根を張り子孫繁栄を願います。身を開いて叩くことで開運を。 ・伊達巻き  書物や掛け軸のようにくるくる巻かているため、知識や文化の発展を願う意味が。 ・紅白かまぼこ  紅は魔除け、白は清浄を意味し、おめでたいものです。 ・栗きんとん  勝ち栗とも呼ばれる縁起物、金色に輝く金団は豊富な財政を願います。 ・昆布巻き  "よろこぶ"と"こんぶ"をかけ、喜び一杯の年を願います。 (2)二の重 - 海の幸の焼き物を豪華に飾ります。 ・エビ  海老のように腰が大きくまがるまでと長寿を願ったものです。 ・ブリ  成長ごとに名前が変わる出世魚で出世を願います。 ・タイ "めでたい"とかけてお祝いの魚として使われます。 (3)三の重 - 煮物を中心に食べごたえのあるものを。 ・レンコン  穴があいたレンコンを覗けば将来の見通しがたつ、という願いを込めて。 ・サトイモ  小芋が連なって収穫されるため、子孫繁栄の象徴として。 ・くわい  大きな芽がでた様子から"めでたい"という意味があります。 (4)与の重 - 酢の物や和え物、箸休めとして。 ・紅白なます  赤いにんじんと白い大根でお祝いの意味と、根菜であることからしっかり根を張るという意味も。 ・菊花かぶ  邪気を払うとして菊は不老長寿の象徴に。 ・ちょろぎ  "長老木"または"千世呂木"とも書き、長寿を願います。 (5)五の重 - 空のままでなにも入れない 控えの重とも呼ばれ、神様から授かった福を詰めるため、空のままにしておきます。 ■祝い箸を使う 年神様をみんなでお迎えして、一緒に食事をすることで新年の幸せを授かりましょう、というのがおせちの目的です。すみずみまで形式通りにしなくても、その気持ちがあれば十分なのですね。 言葉の響きを大切にしてきた日本人なので、"四の重"ではなくて"与の重"とするのは、四にまつわる縁起の悪さを排したためです。古き良き日本の風習を大切にしたいですね。 最近はきちんと具材が揃ったものが通信販売でも入手できます。食材にどんなお祝いの気持ちがこもっているのかを知れば、楽しいお正月が過ごせそうですね。もっと見る

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