2013年12月15日日曜日

「俺が音を届けるから」

「俺が音を届けるから」 作成: 京免 史朗 281 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[] 投稿日:2013/12/06 生まれつきの難聴で、大人になるにつれ低下していく聴力の中で毎日が不安だったあの頃、あなたと出逢いましたね。 度々、あなたの言ってる事が分からずキョトンとしている私を「かわいい!」って抱きしめてくれたり、髪をアップにすると補聴器が見えるのをずっと嫌がってたのに、「アップにした方がかわいいんじゃない?」って、あなたに出会って私とても前向きになれたよ。 覚えてる?プロポーズで言ってくれた事? 「あっちゃんの耳が聞こえなくなっても、あっちゃんはあっちゃんだから。今までと変わらず愛し続けるよ。 音の無い世界に突然いったとしても俺が音を届けるから」って。 『ケッコンシヨウ!』って慣れない手話で言ってくれたっけ。 すごく嬉しかった。 私が知らない間にそんな勉強してたなんて・・・ あれから、もう3年たったのね。 すっかり私は音の無い世界に来てしまったけど、でも不幸だなんて思った事ないよ! むしろ幸せかなぁ、なんて。 街を歩いててもこんなにお互い向き合って話す(手話)カップル他にはいないもの・・・ でも、知ってるんだ。 聞こえなくなっても私の事変わらずに「あっちゃん」って呼んでくれてるでしょ? 口がそう動いてるもの。 本当に優しい人なんだね。 だから、今でも変わらずに私にはあなたの声だけが聞こえてくるよ。 あなたが言った「音を届けるから」ってこういう事だったのね。

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