●ラクシュミー女神●吉祥天(きっしょうてん)
★ラクシュミー ラクシュミー女神 http://p.tl/5S7d
吉祥天(きっしょうてん)(लक्ष्मी,ラクシュミー,Lakshmi,Laxmi)は、ヒンドゥー教の女神の一柱で、美と豊穣と幸運を司る。乳海攪拌の際に誕生した。ヒンドゥー教の最高神の1人ヴィシュヌの妻とされており、数多くあるヴィシュヌの化身と共に、吉祥天も対応する姿・別名を持っている。幸運を司るため、移り気な性格であるともいわれる。蓮華の目と蓮華の色をした肌を持ち、蓮華の衣を纏っている。吉祥天が誕生した時、アスラ達が彼女を手に入れようとしたが、失敗に終わった。あるアスラは彼女を捕まえる事に成功し頭の上に乗せたが、その途端に逃げられた。かつてはインドラと共にいたこともあったが、インドラでさえ吉祥天を自分の元に留めておく為には、彼女を4つの部分に分けなければならなかったという。
10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日「ディーワーリー」(दीवाली, Diwali/またはサンスクリット:दीपावली, Deepawali)は吉祥天を祝うお祭りである。
なお吉祥天はア吉祥天という不幸を司る女神を姉に持つともされ、ヴィシュヌの妻になる際に「私があなたの妻になる条件として姉にも配偶者を付けるように」とヴィシュヌに請願し、ある聖仙(リシ)とア吉祥天を結婚させ、晴れてヴィシュヌと吉祥天は一緒になったという神話も一方で残っている。
仏教にも取り込まれて吉祥天と呼ばれている。福徳安楽を恵み仏法を護持する天女とされる。また弁才天(サラスヴァティー)と混同される場合がある。
・別名
・シュリー(श्री, Srī) - 吉祥。
・パドマーヴァティー(पद्मावती, Padmāvatī) - 蓮を持つ女性。
・チャンチャラー - 移り気。
★乳海攪拌(にゅうかいかくはん)は、ヒンドゥー教における天地創造神話。
ドゥルヴァーサは厳しい修行を経て偉大なリシ(賢者)となった。彼は非常に短気で怒りっぽく、礼を失した者にしばしば呪いをかけたが、丁寧に接する者には親切であった。ある時、人間の王たちが彼から助言を受けるべく地上に招き、美しい花で造った首輪をかけて手厚くもてなしたところ、ドゥルヴァーサはとても喜び、王と王国を祝福した。その後彼はこの美しい花輪を与えるべくインドラを訪ね、その首にかけて祝福した。インドラたちは彼を丁寧にもてなし滞りなく送り出した。その直後、インドラが乗る象が花輪に興味を示したため何気なく与えたが、戻ってきたドゥルヴァーサがそれを見て激怒し、インドラたち神々に呪いをかけて能力を奪ってしまった。この機をとらえてアスラ(阿修羅)が天へ侵攻してきたが神々はなすすべがなかった。インドラはシヴァ、ブラフマーに助けを求めたが、ドゥルヴァーサの呪いは彼らにも解けない。ヴィシュヌが、不老不死の霊薬「アムリタ」を飲めば失われた力を取り戻せると言い、それを作り出すために乳海攪拌を実行することにしたが、神々だけでは不可能な作業であり、アムリタを半分与えることを条件にアスラの協力も求めた。
アンコール・ワット第1回廊、浅浮き彫りにみられる乳海攪拌(一部)。中央にヴィシュヌ、その下に彼の化身の亀クールマがいる。ヴァースキを引っ張っているアスラが左側に、神々が右側に描かれている。ヴィシュヌ神の化身である巨大亀クールマに大マンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキを絡ませて、神々はヴァースキの尾を、アスラはヴァースキの頭を持ち、互いに引っ張りあうことで山を回転させると、海がかき混ぜられた。海に棲む生物が細かく裁断されて、やがて乳の海になった。ヴァースキが苦しんで口からハラーハラという毒を吐くと、シヴァがその毒を飲み干したため事なきを得たが、彼の喉は毒によって青く変色した。
さらに1000年間攪拌が続き、乳海から白い象アイラーヴァタや、馬ウッチャイヒシュラヴァス、牛スラビー(カーマデーヌ)、宝石カウストゥバ、願いを叶える樹カルパヴリクシャ、聖樹パーリジャータ、アプサラスたち、ヴィシュヌの神妃である女神ラクシュミーらが次々と生まれた。最後にようやく天界の医神ダヌヴァンタリが妙薬アムリタの入った壺を持って現れた。
しかしアムリタをめぐって神々とアスラが争い、一度はアムリタを奪われかけたが、ヴィシュヌ神は機転を利かせて美女に変身し、アスラたちを誘惑した。アスラたちは美女に心を奪われ、アムリタを手渡した。その結果、アムリタは神々のものとなったが、神々がアムリタを飲むさいにラーフというアスラがこっそり口にした。それを太陽神スーリヤと月神チャンドラがヴィシュヌ神に伝えたので、ヴィシュヌは円盤(チャクラム)でラーフの首を切断した。ラーフは首から上だけが不死となり、頭は告げ口したスーリヤとチャンドラを恨み、追いかけて食べようと飲み込むが体がないためすぐに外に出てしまう(日食・月食)。その体ケートゥとともに凶兆を告げる星となった。
その後、神々とアスラの戦いはますます激しさを増したが、ヴィシュヌ神が心に日輪のごとき武器を思い描くと、天からスダルシャナというチャクラムが現れた。それをヴィシュヌ神が投げるとアスラを群れごと焼き、あるいは切り裂いた。
★ヴィシュヌ http://p.tl/ykjb(英: Vishnu, Viṣṇu, デーヴァナーガリー:विष्णु)は、ヒンドゥー教の神である。
三神一体論では、3つの最高神の1つで世界を維持する役目があるとされる。
一般には、4本の腕を持ち、右にはチャクラム(円盤、あるいは輪状の投擲武器)と棍棒を、左にはパンチャジャナ(法螺貝)と蓮華を持つ男性の姿で表される。そのためチャトゥルブジャ(4つの武器を持つ者)という称号も持っている。
★レンゲ(蓮華、蓮花)とは、
・ハス(蓮)の花のこと。 http://p.tl/3Bjj
・ゲンゲ。レンゲソウ。 http://p.tl/E-S9
・中華料理などの食卓で使われる陶製の匙 http://p.tl/ETkE のこと。散蓮華(ちりれんげ)http://p.tl/5fTj
★
★アスラ(असुर)とは、インド神話・バラモン教・ヒンドゥー教における神族または魔族の総称。ペルシャにおけるアフラ・マズダー。
本来、『リグ・ヴェーダ』に見られるように、古代インドにおいてアスラは悪役的な要素はなく、デーヴァ神族の王インドラに敵対することもある天空神・司法神ヴァルナの眷属を指していたが、その暗黒的・呪術的な側面が次第に強調されるようになり、時代が下った古代インドではアスラを悪として扱うようになる。「アスラはア(a=非)・スラ(sura=生)である」という俗語源説もこの転回を支持するものだった。
インド神話がバラモン教からヒンドゥー教へと発展し、シヴァ・ヴィシュヌが新しく主神となると、アスラはヴァルナの眷属という設定が薄くなる。そのうち、デーヴァ族に敵対する種族であれば何でもアスラと呼ばれるようになった。
アスラが仏教に取り込まれそれが中国に伝わると、漢字を当てて「阿修羅」と表記されるようになった。また、中国において「阿」の文字が子供を呼ぶときの接頭辞(日本でいう「~ちゃん」に該当する)と同じ表現であることからか、「修羅」とも呼ばれる。
★
★アース神族 http://p.tl/soIS(古ノルド語:Ás, Áss, 複数形:Æsir エーシル, 女性形:Ásynja, 女性複数形:Ásynjur, 古英語:Ós, ゲルマン祖語再建形:*Ansuz, アサ神族とも)とは、北欧神話における最高神オーディンを長とする神々の系統のことである。
スノッリ・ストゥルルソンがいくつかの文献で述べている伝説によれば、アース神族はアジアからドニエプル川下流に移り、ヴァン神族と戦うが、後に和解、人質としてニョルズとその息子フレイ、娘フレイヤを受け取った。
アース神族は、世界の中心アースガルズに住む。神々はしばしば巨人の脅威にさらされるが、その度にトールの剛勇やロキの頭脳で難を逃れる。世界終末戦争ラグナロクでは死力を尽くして戦うが、世界と共に滅ぶ事となる。
★
★インド思想の核心『チャクラ意識』とは何か? 吉祥文様と招来されるラクシュミ女神 http://p.tl/zdZ9
★4つの手と4つの足を持つ女の子ラクシュミちゃん。in インド http://p.tl/9PtR
0 件のコメント:
コメントを投稿