●ヘタリ ●てきや
★へたり 陶芸用語大辞典
読み方:ヘタリ
轆轤成形の時、側面の粘土が薄過ぎたり水分を含み過ぎたりして重力に耐え切れず成形全体が崩れ落ち込むこと。
また、焼成時にやはり全体が崩れ落ち込むこと。
★経たり、綜たり
読み方:へたり
ハ行下二段活用の動詞「経」「綜」の連用形である「経」「綜」に、完了の助動詞「たり」が付いた形。
ハ行下二段活用の動詞「綜る」の連用形である「綜へ」に、完了の助動詞「たり」が付いた形。
「綜る」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「綜る」が対応する。
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★へたり PILE CRUSH 織りじゅうたん用語辞典
歩行量が多かったり、家具を置いた時におこるパイルのへたりをいう。
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★へたり 隠語大辞典
泣き落しで商品をうりつける「てきや」のこと。
失業者又は白痴の風を装い、工場閉鎖のため、手当として商品を貰ったなどと口実を設けて仲間のサクラと話しをなし一般の購買心をそそって万年筆などを売る「てきや」である。
「つまみ」ともいう。
又は縁日商人の中にて口上を述べずに商売をする者をいう。
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・へたり
読み方:つまみ
1.道路の片隅或は又露路などで悄然と人の同情に訴へて、商品を売る方法。
2.〔的〕的屋の商法の一種。道路の片隅などで、他人の同情に訴へて商品を売るもの。「ガセバイ」参照。
3.つまみ。へたりは万年筆、呉服物、指輪等を売るもので、さも工場閉鎖に逢つたとか注文流れや担保品の整理とか、持出ものの如く見せ掛けて客の慾心と同情とを利用して商ふものを云ふ。
4.隅つこで同情を得て売る商売。
5.失業者又は白痴の風を装ひ、工場閉鎖のため、手当として商品を貰つたなどと口実を設けて仲間のサクラと話しをなし衆集の購買心をそそつて万年筆等のものを売るテキヤ。「つまみ」ともいふ。
6.泣きおとしによって商品を売りつけるてき屋のこと。〔香具師・不良〕
分類 的、的屋、露店商、香具師、香具師/不良
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・へたり
縁日商人の中にて口上を述べずして商売をする者を云ふ。
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・へたり
落語講談の前座で、他所へ掛持ちをせずにその侭そこに居据つている人。
分類 芸能
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★ろくろ 0 13 【▼轆▼轤】三省堂 大辞林
(1)回転運動を利用する装置の総称。
(ア)陶磁器成形用の旋盤。回転する盤上に陶土を置いて、旋回させながら成形するもの。轆轤台。
(イ)「轆轤鉋(ろくろがんな)」の略。
(ウ)重い物などを引いたり上げたりするのに用いる滑車。
(エ)井戸の上部の横木に取り付け、縄をかけて釣瓶(つるべ)を上下させる滑車。
(オ)(「絞車」とも書く)大型和船の艫(とも)やぐらの内部に付けて、帆・荷物・碇(いかり)などの上げ下ろしに用いる船具。
(2)唐傘の中央の部分で、骨を束ねている所。
★轆轤 難読語辞典
読み方:ロクロ(rokuro)
回転運動をする器械
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・轆轤
読み方:ロクロク(rokuroku)
車が音を立てて走るさま
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★轆轤 歴史民俗用語辞典
読み方:ロクロ(rokuro)
5世紀後半から須恵器の製作に用いられた道具。
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★轆轤 伝統的工芸品用語集
読み方:ろくろ
広くさまざまな回転する道具を指しますが、やきものに使うろくろは陶土を載せて回転させながら陶器を成形していく台、木工芸に使うろくろは、回転する軸の先端に刃物をつけて木をけずったりえぐったりする道具を指します。
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★轆轤 陶芸用語大辞典
読み方:ロクロ
陶磁器成形用の施盤(回転円盤)。うろくり(空転)が語源とされる。回転方向は、日本では殆どが右回り、中国や欧米では左回り。
★轆轤(ろくろ) http://p.tl/kAG4
陶芸や木工に用いられる器械。轆䡎(䡎は車偏に戸)とも書く。
轆轤は回転可能な円形の台で、回転軸は台に直交し円の中心を通る。
その上に粘土をのせ、台を回しながら粘土に手指を当てると、回転の中心から手指の位置までを半径にしたきれいな円を形作ることができる。
それを重ねると回転体が成型できる。回転方向は、右回転と左回転がある。
日本の陶芸用轆轤では、日本古来からの陶芸産地はほとんど右回転で、朝鮮半島から渡来した陶工によって始められた伊万里焼・萩焼などでも右回転である。
一方、丹波立杭焼や九州の上野焼・小石原焼などでは左回転が用いられている。
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★てきや
詐欺賭博の共犯者。現今では露天商のことを呼ぶ場合もあるが露天商必ずしも「てきや」ではない。
分類 賭博
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・てきや
暗号。符牒を云ふ。
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・的屋
読み方:てきや
1.盛り場や縁日等の大道に於て種々のものを売る商人にして香具師の一種のもの「テキヤ」には必らず「神農」と称してゐる親分があり。親分から一定の資本金か品物等を借り受けてそれを売りその歩合を貰ふ。或は詐欺賭博の共犯者のことを云ふ。
2.
ア.盛り場や縁日等の大道に於て種のものを売る商人である。香具師のこと。「てきや」には必ず「神農」と称している親分があり、親分から一定の資本金か品物等を借り受けてそれを売り、その歩合を貰う。
イ.詐欺賭博の共犯者をいう。
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・的屋
読み方:てきや
1.やしのことを云ふ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・東京府〕
2.香具師。〔第二類 人物風俗〕
3.神社仏閣等雑閙の処にて賭博様の行為により多衆より金銭を詐取する職業のもの。義理事師に同じ。
4.香具師の一種で、親分から一定の資本又は品物を借り受けて売りその歩合を貰ふものをいふ。一般には夜店商人のことをいふ。
5.香具師の自称。
6.的屋は山師の意味である。総て思惑に依つて商売をすると云ふ意味で「山カン」とか「ヤシ」といふのと同じことに云はれてゐる、即ち乗るかそるか(当るか、はづれるか)いちか、ばちか当物式の商売をやる者の称である。然し所謂的屋の普通の名称は、香具師、矢師、野師、野士などと云つて野天で商ひをする商人のことで、更に今少しく詳しく云ふならば、彼等は必ず親分子分の関係に依つて成立し、商売の場所に就ては常に親分の統制下にあつて単独的行動を採ることをしない、そして彼等は相互防衛上の必要から極めて自由な隠語を有することと、又恰も武士に於ける武士道の如く、彼等には神農道の存することである。香具師の起源に就ては何等文献的のものもないので詳細を知ることは出来ないが、彼の戦国時代に主を失ひ禄に離れた武士が再び別な主君に仕へずとあつて、其侭所謂野武士となり特種な生業に従事するやうになつたのが其始りであると謂はれてゐる。されば矢師は仮名で野士といふ野武士のことであると『近世風俗志』にも見えてゐる。そうして以前には彼等は専ら香具、製薬を商ふことを業としてゐたもので、之等を路傍などで売つてゐた多くは彼の野士であつたといふ。以て野士、野師、香具師などの名称の由来も知られると思ふ。従つて彼等の如斯生業に対しては必ずしも一定の店舗を必要とはしなかつた、随時随所に於て営み啻に自己の生計を立てて行けばそれで事足るので、自然其処に普通の商人との相違した点が出来たのも亦当然なことと云はねばならぬ。同業者との取引関係、信用問題等普通の商人が其商法上特に考慮しなければならぬことも、彼等的屋に取つては別段大した問題ではなく、其の代り何時如何なる場合に際しても、自分のことは自分で解決しなければならず、又自分の選んだ商売は自分の考へた商法を用ひて必ず為し遂けねばならないし、それだけの覚悟と手腕とがなければ的屋としての資格がない訳となる。従つて自己の商品を売捌く為めには、或は長広舌を振ひ、或は詭弁を弄することをも敢えてし、又時には居合抜、独楽廻し、奇術等を以て衆人を集める方法をも講じたものであるが、後には其の芸だけを売物にするものも出来たし、追々武士以外の者も此の一党に加はる様になり、現今では所謂野師の商売も全く多種多様となり、其の範囲も益々広められて来たので、同じ露天商人の中でも普通の商人と此の野師との区別が生じて来たことに注意せねばならぬ。
7.香具師の一種で、一般には夜店商人をいふ。
8.香具師の別称。
9.香具師の一種で、親分から一定の資本又は品物を借り受けて売りその歩合を貰うものをいふ。一般には夜店商人又は野師のことをいふ。甘く客を欺して当れば儲かるし、当らねば駄目といふ意味から弓箭の的に中るに擬して名づけた語である。
10〔隠〕ア.夜店商人又は野師のこと、甘く客を欺して当れば儲かるし、当らねば駄目といふ意味より、弓箭の的に中るに擬し名づけた語。イ.香具師の一種で親分から一定の資本又は品物を借り受けて売りその歩合を貰ふもの。
11.香具師。
12.路店商人又は香具師のことなどをいふ。
13.的屋。露店商人、香具師の類。
14.香具師。名古屋。
15.⑴夜店又は縁日商人のこと、うまく客を釣つて当ればもうかるし当らなければ失敗の意味から、弓箭の的にあたるになぞらえた語。野天で商売するから野師ともいう。⑵香具師の一種。
16.香具師、露店商人などのこと。的屋と書き、うまく客をだまして当れば儲かるが外れれば駄目だというところから矢の的に擬して名づけられたもの。〔香〕
分類 ルンペン/大阪、俗語、東京府、的屋、露店商、香、香具師
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★えんにち 1 【縁日】三省堂 大辞林
〔有縁(うえん)の日の意〕特定の神仏に縁のある日。その日に参詣すると、特別な功徳があるという。参詣人相手に市が開かれることも多い。地蔵菩薩の二四日、薬師如来の八日と一二日など。
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