2012年11月9日金曜日

●きさらぎ【〈如月〉/衣更着/〈更衣〉】 

●きさらぎ【〈如月〉/衣更着/〈更衣〉】 
★きさらぎ 0 【〈如月〉/▽衣更着/〈更衣〉】 三省堂 大辞林
陰暦二月の異名。[季]春。
陰暦の二月のことをいふ。余寒なほ厳しくして着物を更に着るから。好忠集に「わぎもこが衣きさらご風さむみ、ありしにまさる心ちかもする」とある。 (隠語大辞典)
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じょげつ 1 【如月】
陰暦二月の異名。きさらぎ。

★2月:如月(きさらぎ=または、きぬさらぎ)  ご贈答マナー
 草木が厚生(発芽)する月との意。
旧暦2月15日の釈迦入滅日を、衣更着(きさらぎ)ということからきているという説や、「子供が誕生するが如く草木が芽生える月」との意味からきている説もあるようです。

★2月(にがつ) http://p.tl/bLDB
グレゴリオ暦で年の第2の月に当たり、通常は28日、閏年では29日となる。
他の月の日数が30または31日なのに対して、2月だけ28または29日なのは、アウグストゥスが紀元前8年、8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたためである。それ以前のローマ暦では、年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いたらしい。
日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いる。
「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がない。
「きさらぎ」という名前の由来には諸説ある。
・旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
・草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
・前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
・陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もある。旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、梅の花が咲く時期である。
欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われている。
★異名  http://p.tl/4Jjo
いんしゅん(殷春)、うめみづき(梅見月)、きさらぎ(如月・衣更月)、けんうづき(建卯月)、ちゅうしゅん(仲春)、なかのはる(仲の春・中の春)、はつはなつき(初花月)、ゆききえつき(雪消月)、ゆきげしづき(雪消月)、れいげつ(麗月・令月)、をぐさおひつき(小草生月)

★日本の暦(にっぽんのこよみ)は、暦に関する日本に特有の話題を扱う。http://p.tl/wX4H

★更衣(こうい) http://p.tl/-hWr
.天皇の侍妾(じしょう)で女御(にょうご)の下に位置する。本来は後宮での職掌を有し、その名称から天皇の更衣(ころもがえ)をつかさどったと推定されるが... 史料では嵯峨(さが)朝以後で、冷泉(れいぜい)朝以降は例をみない。皇子女を産むと御息所(みやすどころ)と称した。更衣より女御に進む例もあり、また東宮更衣の例もみえる。[執筆者:黒板伸夫 ...
★更衣(ころもがえ) http://p.tl/tG1q
季節によって衣服、調度を改める行事。平安時代、宮中では4月1日と10月1日に行った。内蔵(くら)寮が装束類を、掃部(かもん)寮が御殿の調度類を用意する。夏になると壁代(かべしろ)(壁のかわりに垂らした几帳(きちょう)のようなもの)をかたづけて帷子(かたびら)(几帳、帳(とばり)などに用いる一重の布)をかけ、御座を敷き改め、衣服は単(ひとえ)とする。... 「九月の更衣」ともいった。このため、10月1日を「後(のち)の更衣」ということもある。一般には江戸時代以後、現代に至るまで、平安時代の宮中の更衣の基準に倣っているのが普通である。[執筆者:山中 裕 ...

★裁縫(さいほう) http://p.tl/atnk
衣服を仕立てるために用布を裁断し、縫い合わせること。縫い物。明治以降、洋服裁縫の技術が導入されてから、和裁、洋裁と区別してよぶようになった。古くは「物裁(ものだ)ち」「物縫い」「お針」「針仕事」などといった。... 筒袖(つつそで)、股引などの仕立てにあたったのは長物師(和服仕立師)、足袋職、法衣(ほうえ)屋、更衣屋(古着屋)、袋物職人たちであった。1864年(元治1)長州征伐の兵が ...

★袷(あわせ) http://p.tl/CXZ1
単衣(ひとえ)に対し、表布と裏布とをあわせ、1枚の布のように仕立てた衣服をいう。一般に袷長着をさすが、広くは袷羽織、袷コート、袷長襦袢(じゅばん)などを含める。... 古くは更衣(ころもがえ)といい、季節に応じて綿入れ、袷、単(ひとえ)、帷子(かたびら)に着替えていたが、近年はこの慣習によることなく、その年その年の気候にあわせて随意に着用する傾向にある。 ...

★牛車(ぎっしゃ) http://p.tl/QxdO
牛に引かせた屋形(やかた)の乗り物で、貴族が用いた。... 内親王、三位(さんみ)以上の内命婦(ないみょうぶ)、更衣の貴婦人が乗用し、とくに赤毛の車を賀茂祭の使に用いた。 (6)八葉(はちよう)車 八曜車とも書く。網代を萌黄(もえぎ)色に塗り ...

★源氏物語(げんじものがたり) http://p.tl/sTLR
... しかしながら更衣は同輩たちの憎悪嫉妬(しっと)の的となり、皇子が3歳の年、心労のあまり病死した。更衣の遺児の皇子は帝の庇護(ひご)のもとに成長し、学問諸芸の万般に神才を発揮した。 ...

★後涼殿(こうりょうでん) http://p.tl/plVX
「こうろうでん」「ごりょうでん」とも読む。平安宮内裏(だいり)の殿舎の名。清涼殿の後ろ(西側)にある。... 女御(にょうご)、更衣(こうい)などの住むところ。938年(天慶1)には賢所(かしこどころ)が置かれたこともある。西廂には天皇の朝夕の食事をつくる御厨子所(みずしどころ) ...

★五舎(ごしゃ) http://p.tl/a0vU
平安宮内裏(だいり)にある後宮の五つの殿舎。中宮、女御(にょうご)などの居所。またそこに摂政(せっしょう)・関白の直廬(じきろ)(控室)が置かれたため、叙位・除目(じもく)なども行われた。... 『源氏物語』の主人公光源氏の母はここを居所としたため、桐壺の更衣(こうい)とよばれた。[執筆者:吉田早苗] 飛香舎 (藤壺(ふじつぼ)) 弘徽殿(こきでん)の西に位置し ...

★催馬楽(さいばら) http://p.tl/vJhF
平安時代の歌謡。もと風俗歌であった歌謡を、外来音楽である唐楽(とうがく)風に編曲して歌ったもの。... 『安名尊(あなとうと)』『山城(やましろ)』『席田(むしろだ)』『蓑山(みのやま)』『伊勢海』『更衣(ころもがえ)』の6曲が、さらに1931年(昭和6)には『美作(みまさか)』『田中井戸(たなかのい ...

★和服(わふく) http://p.tl/_vSo
日本在来の衣服で、近年来、日本の民族衣装とよばれているものの総称である。... これを更衣(ころもがえ)といい、第二次大戦前までこの慣習が受け継がれてきていた。また着装の仕方によって被衣(かつぎ)、小袖、打掛、腰巻と呼び名がつけられている。 ...

★ハギ【萩】 http://p.tl/iF8i
... 古代歌謡の催馬楽(さいばら)の「更衣(ころもがへ)」に、「更衣せむや さ公達(きんだち)や 我が衣は 野原篠原(しのはら) 萩の花ずりやさ公達や」と歌われた「萩の花ずり」は歌語となり ...

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