●イチイ●シセイ
★いちい
イチイガシに同じ。〔「櫟」「石櫧」とも当てる〕
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・いちい【一位】
〔昔、この木から笏(しやく)を作ったことから位階の一位にちなむという〕イチイ科の常緑高木。高さ約15メートルになる。葉は針葉で、羽状に密生。雌雄異株。仮種皮は秋熟し、赤い多肉質で甘い。材質よく、建材・器具・細工物などに用いられる。葉などに有毒なアルカロイドを含むが、薬用にされることもある。アララギ。スダオノキ。オンコ。
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・いちい 【一位】
(1)第一の地位。首位。
「―を占める」
(2)(数学で)一桁(ひとけた)目の数。一の位。
「小数点第―」
(3)第一の位階。
「正(しよう)―」
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・いちい【一意】
(名)
意味や値が一つに確定していること。
(副)
ひたすら、一つの事にだけ心を集中するさま。
「―学問に専念する」
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・いちい 【一葦】
〔一枚の葦(あし)の葉の意。一束の葦の意とも〕一そうの小舟。
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★市井
読み方:しせい・いちい
(1)人や家の集まっているところ、市街地、巷、などを幅広く指す表現。この用法の場合は「しせい」と読む。
(2)日本人の苗字の一つ。この用法の場合は「いちい」と読む。
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★いちい (一位) 植物図鑑 http://www.weblio.jp/cat/nature/skbzk
●わが国の各地をはじめ、東北アジアに分布しています。寒冷地や亜高山帯などに生え、高さは20メートルほどになります。樹皮は赤褐色で、縦に浅く裂けて剥離します。葉は長さ2センチほどの線形で、螺旋状から2列につきます。雌雄別株まれに雌雄同株です。3月から5月ごろ、淡黄色の雄花と淡緑色の雌花を咲かせます。種子は紅色の仮種皮に包まれ、仮種皮は甘くて食べられます。和名は、むかしこの材で笏(しゃく)をつくったことから。
●イチイ科イチイ属の常緑高木で、学名は Taxus cuspidata。英名は Japanese yew。
イチイのほかの用語一覧イチイ: ヨーロッパ一位 一位 伽羅木
カヤ: 榧
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★「JMnedict」による、日本人の姓とその読み方に関するデータベース http://p.tl/5qsG
姓 読み方
市居 いちい
市井 いちい
市位 いちい
一居 いちい
檪 いちい
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★しせい【市井】
〔昔、中国で、井戸のある周辺に人家が集まったことから、あるいは市街では道が井の字の形をしているからともいう〕人家の集まっている所。まち。ちまた。
「市井」に似たコトバ
市中 町 世間 社会 世の中
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★市井
読み方:しせい・いちい
(1)人や家の集まっているところ、市街地、巷、などを幅広く指す表現。この用法の場合は「しせい」と読む。
(2)日本人の苗字の一つ。この用法の場合は「いちい」と読む。
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★しせい-のひと 【市井の人】
市中の庶民。
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★市井の人
読み方:しせいのひと
市井の庶民、市中の一般市民、などの意味の表現。
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★ざいや【在野】
(1)公職に就かず、民間にいること。
⇔在朝
「―の研究者」
(2)政党が政権を握らず、野党の立場にあること。
「―の第一党」
「在野」に似たコトバ
野 市井
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★在野(ざいや)http://p.tl/8X9y
一般的に公職に就かず民間で活動する人物や団体を指す。そもそも漢語では「野」という言葉で政府以外の民間部門全体を指した。「野に遺賢なし」という成語や、コーエーの『三國志』シリーズで仕官していない武将を在野・在野武将と呼ぶのはそこから来ている。また、早稲田大学の創設者である大隈重信は、「在野精神」というものを唱えている。
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★ちまた【巷/岐/衢】
〔「道股(ちまた)」の意〕
(1)道の分かれる所。分かれ道。辻(つじ)。
(2)物事の境目。分かれ目。
「生死の―をさまよう」
(3)町の中の道路。また、町中(まちなか)。
「紅灯の―」
(4)世間。世の中。
「―の声」「不況の風が―に吹く」
(5)物事の行われる場所。
「戦いの―」
「巷」に似た言葉
市中 町 市井 世間 世俗
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