●はじめ
★はじめ 0 【初め/始め】三省堂 大辞林
(1)はじめること。
⇔終わり
「仕事―」
(2)はじめたばかりの段階・時。副詞的にも用いる。
「―にお断り申し上げます」「―気がつかなかった」
(3)起源。起こり。また、先例。
「国の―」「これを―とする」
(4)多くのもののうち、第一番目のもの、また、先の方のもの。
「―が男の子で次が女だ」「―の五首が良い」
(5)それが代表的な例であることを表す。
「社長を―として社員一同」
(6)「始め終わり(2)」に同じ。
「―を語り/浮世草子・五人女 5」
〔普通、順序の意には「初」、開始の意には「始」を用いる〕
» (成句)初め有らざるなし、克く終わりあるは鮮し
» (成句)初め有るも終わりなし
» (成句)初め有る者は必ず終わりあり
» (成句)初めの囁き後のどよめき
» (成句)初めは処女の如く後は脱兎の如し
» (成句)初めを原ね終わりに反る
用例
逢うは別れの始め、隗より始めよ、生は死の始め
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★はじめ(のうち)気象庁 予報用語
分野:
時間経過などを表す用語
意味:
予報期間の初めの1/4ないし1/3くらい。週間天気予報では予報期間の初めの1/3くらい。
備考:
a) 今日、明日、明後日に対する予報では、朝の9時くらいまで。今夜に対する予報では、19時くらいまでとなる。
ただし、今日に対する予報では、「朝」を、今夜に対する予報では、「夜のはじめ頃」を用いることが望ましい。
b) 週間天気予報で使用する場合は、日付を併記することが望ましい。
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★初 隠語大辞典
読み方:はじめ
1.一円紙幣。〔第七類 雑纂〕
2.一円紙幣のことをいふ。〔犯罪語〕
3.〔犯〕一円紙幣のこと。
4.一円を云ふ。
5.金一円のこと。〔一般犯罪〕
分類 犯、犯罪、犯罪語
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★日本人の名前 - 「一」「弌」「甫」「初」「始」「孟」「肇」など
・姓 読み
長 はじめ
一 はじめ
甚目 はじめ
大 はじめ
本 はじめ
東 はじめ
新 はじめ
甲 はじめ
祝 はじめ
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★はじめ
出典:『Wiktionary』 (2011/08/20 16:30 UTC 版)
名詞
はじめ【始め・初め】
1.【始め】 はじめること。
(始める合図)「用意、始め。」
心々に争ふ口つきどもを、をかしと聞こし召して、まづ、物語の出で来はじめの祖なる『竹取の翁』に『宇津保の俊蔭』を合はせて争ふ。
(c. 1000 紫式部『源氏物語』巻17・絵合 渋谷栄一校注 源氏物語の世界)
江東一帯の工場地から聞える仕事始めのサイレンの音響と人物の交錯のなかを、(1930 吉行エイスケ『女百貨店』新興芸術派叢書)
2.【初め・始め】 ものごとの最初の部分。ものごとの、時間が前(まえ)の部分。【始め】ものごとの、取りかかる時に行う部分。
(漢字の使い分けは厳密ではない)
ものごとははじめが肝心だ。
年(とし)の初めに挨拶(あいさつ)をする。
・元来。もともと。
従元 長謂管 不令恃者 如是念二 相益物歟
(初めより長く言ひつつ頼めずはかかる思ひに逢はましものか)(8世紀前半 大伴坂上郎女 『万葉集』4/620)
・関連語
動詞形: はじめる
類義語: しはじめ、はじまり、しょっぱな
連語: はじめから、はじめまして、はじめとして
・固有名詞
はじめ【一・元・大】など
日本人の一般的な人名。男子、とくに長男につけられることが多い。
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★歌会始め http://p.tl/Z5k0
禁裏和歌御会始(きんりわかごかいはじめ)として、すでに14世紀なかば(南北朝時代)の公卿(くぎょう)日記に記されているが ... 正月の月次歌会を御会始(ごかいはじめ)(宮中)、会始(公卿家など)とよぶ ...
★仕事始め http://p.tl/TBSb
年の初めにあたり、年間の豊穣(ほうじょう)や繁栄を祈って行われる家業・生業に関する儀礼。事(こと)始めとよばれるほか、行われる仕事によって、ない初(ぞ)め、田打ち正月、鍬(くわ)入れ ...
★手斧初め http://p.tl/8W7m
昔は正月5日、大工が内侍所(ないしどころ)の前で手斧の使い初めを行ったことをいい、いまも島根県日御碕(ひのみさき)神社や物部(もののべ)神社では正月の神事として行っている。 ...
★ひめ初め http://p.tl/YrlV
その年の物事の行い始めの一つとして、吉書(きつしょ)始めなどと並んで江戸時代の暦の1月1日の箇所に記されている事項。初期の暦の多くには、2日としている。 ...
★的始(まとはじめ) http://p.tl/hC_X
鎌倉時代に始まる武家の正月行事で、新年に射術を試す儀式。将軍の御所で行う競技なので、御所的ともいう。射手10人、または12人が10回ずつ、五番五度の弓射をする。1189年(文治5)正月3日が初め。 ...
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★弓場始 http://p.tl/txnj
10月5日、天皇が弓場殿に出られ、弓の競技をご覧になる儀式。明年正月の賭弓(のりゆみ)の準備のために、前年の10月に射場(いば)開きをした。また、射場始ともいう。 ...
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★蘭学事始 http://p.tl/q98T
杉田玄白の回想録。上下二巻。1815年(文化12)4月、当時83歳の杉田玄白が、日蘭交渉の発端から筆をおこし、蘭学創始をめぐる思い出と蘭学発達の跡をまとめたもの。 ...
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★きっ‐しょ【吉書】 大辞泉 http://p.tl/R8K5 http://p.tl/i8bD
1 平安・鎌倉・室町時代に、改元・年始・譲位・代替わりなど、すべて事が改まったとき、初めて天皇に奉る政務上の文書。
2 武家で、年始・代始めなどのとき、初めて出す政務上の文書。
3 賦税を怠らないように農民に与える定書(さだめがき)。
4 書き初め。《季 新年》
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